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    副菜

    筍の下茹で

    • 投稿日2020/05/09

    • 更新日2020/05/09

    • 調理時間80

    春の香りたっぷりの筍♡ 美味しく頂くには、新鮮なうちに下ゆですることがとっても大事です!

    材料8人分

    • 2本(皮つきで1個600g程度のもの)
    • 米のとぎ汁
      2ℓ

    作り方

    ポイント

    米のとぎ汁ではなく米ぬかを使ってアク抜きする場合は、お茶パックの中に入れて鍋に入れると片づけが楽です。米ぬかを使用するときは2ℓの水に20g程度。唐辛子を一緒に入れると辛みでアクを感じにくくする効果がありますが、我が家では子供も食べるので使用していませんでした。 吹き零れやすいので蓋はせず茹でます。筍が浮いてくるので、火通りを均一にするために落し蓋をしています。 大きい筍は硬いので、大きすぎず、穂先の緑色と根本の赤いぶつぶつの色が淡いものを選びましょう。今回は、皮がついた状態で600g程度ものを使用しました。 大きいものの場合は、縦半分に切って茹で、ゆで時間を増やしてみてください。 皮は、色々試した結果穂先の部分を2~3枚残して、ほとんどない状態で茹でた方が早く柔らかくなりました。穂先部分の柔らかい皮(姫皮)は食べられるので、火が通りすぎてバラバラにならないよう少しだけ硬い皮を残して茹でます。 根元は炒め物、中間は煮物、穂先は天ぷら、柔らかい皮(姫皮)はスープに向いています!

    • 1

      3合分の米を洗い、米のとぎ汁を計量して鍋に入れる。 筍は根元の土がついた部分を切り落とし、3割程度は食べる部分がないので縦にした時の上部分を切る。 穂先の周りの皮だけを残し、黒い皮を剥く。

    • 2

      鍋に筍と米のとぎ汁を入れて中火にかけ、クッキングペーパー等で作った落し蓋を被せる。 沸騰したら蓋をせずに弱火~中火でぐらぐら1時間茹で、根元部分に竹串がすっと刺されば火を切る。

    • 3

      茹であがったら水にとり、残っている皮と根元の赤いぶつぶつした部分を削ぎとる。 水につけて冷蔵庫で保存し、毎日水を変えて5日ほどで食べきる。

      筍の下茹での工程3
    レシピID

    391376

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    依田 瑠美
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    依田 瑠美

    飲食店の商品開発、食品メーカーレシピ開発、雑誌等でのスタイリングをしています。 遊び心のあるレシピを考案しています。宜しくお願いします。

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