鮭の白子は秋のお楽しみのひとつ。 とろっとクリーミーでとっても美味しいんです♪ 和風にポン酢などで食べるのも良いですが、洋風に調理するのもGOOD! きのこなどを入れて作るのもおすすめです。
血管に残った血が臭いのもとになる場合がありますので、しっかりとしごき出してから作りましょう。
鮭の白子は内側の中心部分にある太い血管に赤黒い血が残っていることが多い。 血管の上から指でしごき、端から血を出す。 一口大に切り、塩胡椒をふっておく。
薄力粉をまぶす。 (とろみの素になるので、多めにしっかりとまぶす)
フライパンにバターを入れ溶かし、鮭の白子を両面焼く。 中は火が通ってなくてもよい。
牛乳を加え3、4分煮立たせる。 次第にとろみがついてくる。
《もしとろみが十分につかない時は》 →大さじ1のバターを溶かし、大さじ1の薄力粉を入れて混ぜたものを入れる。 洋食のとろみ付けとして覚えておくと便利です♪
とろけるチーズを好きなだけのせて、トースターやグリルでこんがりするまで焼く。 仕上げにパセリを散らして完成♪
445657
福原ゆり
料理研究家
神戸在住 自宅料理教室「FUKUHARA KITCHEN」主宰。2人の子どもたちを育てながらお料理を作る毎日。 時間のない、子育て世代の方にも作りやすく、家族みんなが笑顔になるごはんを作っています。 世界の料理を研究中!日本で手に入る食材で本場の味に近づけるレシピを考えています。 簡単!楽しい!美味しい!レシピをどうぞ♪