母と作り続けてきた我が家の昔ながらのカレーライス。これが美味しくて簡単でとっても好評。コラムもぜひチェックしてくださいね→https://oceans-nadia.com/user/22278/column/89
*オイル:オリーブオイル、グレープシードオイル、または他の植物性のオイルをご使用ください。 *ご飯:カロリーが気になる方は、減らしてください(1人あたり200g)。 *薬味: ピクルス、ラッキョウ、ゆで卵、それぞれ粗みじん切り、などが山の手っぽいですよ。
牛肉は一口大に切り、塩小さじ1、コショウ少々、カレー粉小さじ2をまぶす。
厚手の鍋にオイルを少々入れて肉をしっかり炒めながら蒸し煮する。
水気がなくなりかけたら、おろし生姜、つぶすか微塵切りにしたニンニクを加えてさらに炒める。
一口大に切ったニンジンと玉ねぎ、薄切りのセロリ、ニンジンより大き目に切ったジャガイモを鍋に入れて、さらに炒める。この時足りなければオリーブオイル少々を足す。
水を注ぎローリエ、すりおろしたリンゴを加えて野菜が柔らかくなるまで煮込む。
煮込み中にルーを作る。バターと小麦粉を炒めて濃い目のキツネ色になったらカレー粉大さじ1強を混ぜて、焦がさないように、カレー粉の香りを出す。
煮汁でルーを溶いて鍋に加えてとろみがつくまで煮込み、他の材料で味を調える。 最後にヨーグルトを大さじ2~3を入れるとマイルドに、レモン汁を大さじ1いれるとさっぱりに仕上がります。お好みの酸味で引き締め、ソース、醤油、ケチャップ、塩のいずれかで味を整えてください(分量は適宜)。また、カレー粉(分量外)か市販のガラムマサラも入れると、新鮮な香りがプラスされます!
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塩田ノア
1955年、東京生まれ。慶応大学経済学部卒業後、銀行に10年間勤務して退行。1993年にイタリアへ渡り、語学と料理を学び、2年半後に帰国。 1995年に料理家として仕事を始める。本格的なイタリア家庭料理と、シンプルでおしゃれな普段のおかずが人気。2004年からパリに暮らす。