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    主食

    夏野菜の冷製ジュレパスタ

    • 投稿日2015/08/19

    • 更新日2015/08/19

    • 調理時間45(予熱・冷やす時間のぞく)

    夏野菜をたっぷり使った冷製のジュレパスタ。水は使わず、野菜のうまみを堪能できるひと皿。トマトとズッキーニは水分を与え体のほてりを冷ます作用、パプリカは抗酸化作用が高く紫外線による肌老化などを防ぐ働きがあります。色鮮やかな冷製のパスタで、夏の体をいたわってくださいね。  

    材料4人分

    • ベーコン
      120g
    • トマト
      350g
    • ズッキーニ
      1本
    • パプリカ赤・黄色
      1/2個ずつ
    • 玉ねぎ
      1/2個
    • にんにく
      1かけ
    • A
      オリーブオイル
      大さじ3
    • A
      小さじ1と1/4
    • A
      こしょう
      少々
    • B
      ワインビネガー
      大さじ2
    • B
      はちみつ
      小さじ2
    • C
      ゼラチン
      小さじ2
    • C
      大さじ2
    • パスタ乾麺
      320g

    作り方

    ポイント

    蒸し煮にした後で余熱でゆっくり火を入れていくので、BとCを混ぜる時は手早く、冷まさないように気をつけて下さい。 ゼラチンは製品によって混ぜる時の適温があります。製品表示を参考にし調整をしてください。パスタを茹でる時は製品表示を参考にするか、冷水でしめるぶんやや長めに茹でて下さい。 冷製ジュレが冷えるのに2~4時間かかるので、ソース分は早めに作ってくださいね。

    • 1

      ベーコンは厚めの拍子切り、トマトは八つ切り、ズッキーニは5mm厚、パプリカは大きいものは縦に半分にして5mm幅くらい、玉ねぎは1cm四方くらいに切る。にんにくは包丁の側面で潰す。

    • 2

      鍋に①とAを入れて蓋をして中火にかけ、蒸気がでて温まったらごく弱火で15分蒸し煮にする。 (無水鍋など密閉性の高い鍋で調理をしてください。水分が蒸発してなくなるようなら少々水を加えて蒸し煮して、最後に100~200ccほどの水を加えて温めて下さい。)

    • 3

      ②にBを加えて軽く混ぜる。

    • 4

      Cを別容器でよく混ぜ合わせ加えて③に加え、よく混ぜたら蓋をして30分ほど余熱で粗熱が取れるまで、そのまま置く。

    • 5

      ④は別容器に移してある程度冷めるまでそのまま置き、冷蔵庫で冷やす。

    • 6

      パスタを時間通り茹で、冷水でしめる。

    • 7

      ⑥と⑤を盛りつけ、お好みでオリーブオイルを少々かける。

    レシピID

    130554

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    お天気ママ

    季節の食養生研究家 ・国際中医薬膳師 ・気象予報士 ・健康気象アドバイザー 2児の母 薬膳教室「ベジフルキッチン」主宰 薬膳親子コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」主宰 漢方の知恵を食事にいかした薬膳と、 季節や天気による体調変化を研究する生気象学をもとに、 日本の季節の食養生を提案する。 民間気象会社での勤務時代に従事した『ウェザー・マーチャンダイジング(気象情報を利用した販売促進)』業務をきっかけに、人の体や味覚が季節や天気によって変わることを知り、季節変化や天気変化に対応した食養生に興味を持つ。その後、北京中医薬大学日本校において薬膳を学び、現在は日本の気候にあわせた季節の食養生の提案をおもに行う。執筆、レシピ提供、コンテンツ作成のほか、自宅での料理教室や親子参加型の薬膳コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」を主宰する。

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