【本当に美味しい牡蠣入りのかきたま汁です】 たまごはふわふわ。 牡蠣はぷりぷり。 おだしのいい香りと牡蠣の旨味が広がります。 適度につけたとろみと少し加えるみりんで、たまごが一層ふわふわとろとろに感じられます。 ※牡蠣なしで、基本のかきたま汁です。
▼工程1…味の加減は醤油で調整していただけます。極力薄口にされたい方は小さじ1。塩気を感じたい方は小さじ2が適量です。 ▼工程1…牡蠣の加熱時間は厚みや量で変わりますが、基本的には身のハリで判断します。ハリが出てから1分以内であげます。 ▼工程2…水溶き片栗粉を加え、1分ほど沸騰させるのが上手いとろみのポイントです。 ▼工程2…卵液を加える直前、沸騰している状態にします。ぬるいとばらけず、鍋底に固まってくっついてしまいます。
鍋にA 水350ml、和風顆粒だし小さじ1と1/2、薄口醤油小さじ1〜2、塩ひとつまみを入れて中火にかけ、ふつふつ沸騰し始めたら牡蠣(加熱用)を入れる。 身にパンとハリが出て、ぷっくりしてくるまで煮たら取り出す。 ※牡蠣の加熱時間目安:1分半
よく溶いたB 片栗粉小さじ1、水小さじ2を回し入れてかき混ぜ、1分ほど沸騰させる。 次によく溶いたC たまご1個、みりん小さじ1を、細く回し入れる。(注ぎ口がついていないボウルから入れる時は、卵液を箸につたわせて入れるようにします。)
適当な大きさに切った豆苗(又は三つ葉)を加えて火を止める。
かきたま汁をお椀によそい、寄せておいた牡蠣を入れる。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」