スペインからのお客さまをおもてなしする時に作った手巻き寿司。テーブルいっぱいにワックスペーパーを広げ、思いっきり楽しい雰囲気に盛りつけ。ワクワクさせる食卓って素敵♪
海苔で巻いたり、レタスで巻いたり、ゲストが自由に楽しめます。1つ1つの具は簡単な物でOK!とにかくダイナミックに盛りつけましょう♪
海苔は巻きやすい大きさにカットする。
あつあつのご飯に、よく混ぜたA 酢大さじ6、砂糖大さじ3、塩小さじ1・1/2を加え、しゃもじできるように混ぜる。 お米が調味料をしっかり吸い込んでから粗熱をとり、小さな俵ににぎる。 ※手巻き用を意識して、にぎるサイズはひと口大の小さめに。
マグロは1cm幅のスティック状にカット。 B しょうゆ大さじ2、みりん大さじ2を混ぜ、10分以上置いて味をなじませる。
牛肉はひと口大に、タマネギは5mm幅の薄切りにカット。 サラダ油少々(分量外)でタマネギを炒め、しんなりしたら牛肉を炒め合せる。 D 焼肉のたれ大さじ6、塩コショウ少々を加え、均一に炒めあわせる。
その他、お好みの具を用意。 写真では、カツオ(土佐造り)、サーモン、かにかま、ハム、チーズ、リーフレタス、シソ、かいわれ、キュウリを使ってます。 ウィンナー、だし巻き玉子、豚肉の生姜焼き、照り焼きチキン、アボカドやトマトなどを加えても。
一番大きいお皿を用意。なければテーブルにワックスペーパーやアルミ箔を敷いてもOK! まずは縁を作るように野菜類を敷き詰め、1~4をバランス良く並べる。 あいたスペースを埋めるように、他の具を盛りつける。 ※しょうゆ、味噌、塩、マヨネーズ、ケチャップなど調味料もあれこれ並べて自由に使ってもらいます。
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加瀬 まなみ
スペイン料理研究家
埼玉県熊谷市出身。両親在住時スペインにて家庭料理を学び、スペイン料理を中心に料理研究家として活動。メディア・イベント出演、出張シェフ、撮影監修、料理教室、レシピ開発のほか、All Aboutスペイングルメガイド、ippinキュレーターなど執筆活動も行う。 全国タパス選手権 2023年 優勝 審査員最高得点賞 受賞 著書:フライパンひとつでできる絶品パエリア(TATSUMI MOOK)、5分でできた!シリーズ 全7冊(角川SSC)、2stepレシピお米でつくるたのしいごはん(東京地図出版)、月刊いちばんやさしいスペイン料理(miilマガジン)ほか