◉10月にいただいた生栗を多忙すぎて栗仕事ができないと思い冷凍しておきました。 ・新米の季節に必ず炊く栗ご飯。冷凍栗で炊いてみたら、ホクホクで甘くて驚きました。 ・剥きながら虫も避けることができ食べる時は安心です。 ・冷凍しておけば、まだ間に合う!時間のある日に美味しい栗ご飯が味わえます。
・浸水する時間を1時間とり、その間に栗を剥きました。虫食いや黒ずみなどもあり可食部分は50パーセントくらいでした。 ・剥き栗を使用する場合は250gあればたっぷり味わえます。 ・米の品種により、加える水の量は変わります。もち米を加えたので水は少し多めに加えました。
・材料を揃える。 ・今回は冷凍の生栗(皮つき)使用。 ・冷凍庫から出し、流水で軽く洗い、ザルにあげ、水を切っておく。 (生栗や剥き栗を使用する場合は準備しておく。)
A 米2合、もち米大さじ4を計量し、ボウルに入れ流水で20回ほど指を広げて洗う。 水をたっぷり入れ、軽く混ぜたらザルにあげ水を切る。
【工程1の米をSTAUB鍋に入れたら、水を400ml入れ、30分から1時間浸水する。
浸水をしている間に、生栗を剥く。 (外側の固い皮を剥いてから、渋皮を剥く。) ※解凍しながら包丁で剥きましたが、栗剥き用の道具があれば使用して下さい。
B 淡口醤油小さじ1、塩小さじ1を鍋に入れ、軽く混ぜ、工程3の剥いた栗をSTAUBの鍋に入れる。
STAUBの蓋を少しずらし、鍋から火がはみ出さない程度の火加減(中火から弱目の強火)にかけ、大きい泡がグツグツしてきたら、蓋をし、弱火にして10分炊く。
蓋を開け、軽くしゃもじで混ぜたら、蓋を閉めて15分ほど蒸らす。 ご飯茶碗によそい、お好みで黒ごま・塩をふり、召し上がって下さい。
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平川ちあき/chiaki3
𖠁身近な食材で華やぐ お弁当/行事(季節)食𖠁 〜金融機関の会社員から食の世界へ〜 3人の子育中より30年間作り続けているお弁当や行事(季節)食 。 末娘の大学卒業を機に、好きな事を仕事にしたい!と金融機関の会社員から食の仕事にキャリアチェンジしました。 食育アドバイザー2級/フードコーディネーター3級/食空間コーディネーター3 級/料理技術検定中級/シニアフードアドバイザー/荻山和也パン教室ディプロマ 雑誌「サンキュ!」web版・企業のホームページで食のコラム執筆中。 料理家・フードコーディネーターとしてCM制作の料理・スタイリング担当。 成美堂出版社刊行パンのレシピ本/アシスタントとして氏名掲載。 スマートニュース、Yahoo ニュース等メディア掲載。 お弁当や料理でレシピコンテスト入賞実績あり。