◉先日テレビでよく見る人気のおにぎり屋さんを偶然見つけました。炎天下で諦めたのですが、本店で修行した方のお店のおにぎりを娘が買ってきてくれました。 ・御本家のおにぎりは200gくらいあるそうで、私が食べたのはそれより小ぶりサイズでしたが1個でおなかいっぱいに。 ・握らないおにぎりは食べたらご飯はほぐれる感じで、その美味しさに驚きました。 ・ネットなどで作り方を調べたところ専用の型を使っていたり、具材は端までしっかり詰まっている事も知りました。 ・家にあった100円均一の型で自分サイズ(130g)で作ってみたところ2個完食することが出来たのでご紹介します。
◉型はご飯を詰めると85g、半量詰めて45gになります。目安にしてください。 ・最初に広げたご飯の上に、具を乗せ、上にのせるご飯は小さめになりますが、ひっくり返すことで広げていたご飯が下方向に向かうので具材が隠れるようになり、形も手を添えながら整えやすくなります。 ・ご飯の量を増やしたい場合は2回目のご飯を詰めるときに調整してください。 ◉具材はお好みのものを使ってください。普段作るおにぎりより多めに用意することになります。
ご飯を2合炊いておく。
白米を520gボウルなどに計っていれる。
・白米をおにぎりの型に詰める。(押し付けないように。)
・まな板を少し湿らせて、型を返してご飯をのせる。 ・手水をつけて、ご飯を離す。
・ご飯を押し付けないようにして、広げる。 ・A かつお節適量、ねり梅適量を端の5mmくらいを残してのせる。
・型の半分くらいにご飯を入れる。 ・真ん中を箸で優しく凹ませる。 ・1個ずつ、型から外して凹ませた方を具の方にしてのせる。
・まな板についているご飯の方を上になるように手水をつけてひっくり返す。 ・大きい方のご飯の側面を被せるようにして形を優しく整える。
・手に塩を少量つけてすり合わせ、おにぎりを優しく包むようにして塩をつける。
・半分に切った海苔にご飯を乗せる。 ・上に海苔を持ち上げてご飯と海苔を密着させる。
・海苔の切り口を上から折るようにしてご飯につける。 ・下の方の海苔を上に折るようにする。
・閉じた海苔を底面にしておにぎりを立てる。
・上部の隙間に、A かつお節適量、ねり梅適量を乗せる。
塩昆布も塩昆布と同様にする。
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平川ちあき/chiaki3
𖠁身近な食材で華やぐ お弁当/行事(季節)食𖠁 〜金融機関の会社員から食の世界へ〜 3人の子育中より30年間作り続けているお弁当や行事(季節)食 。 末娘の大学卒業を機に、好きな事を仕事にしたい!と金融機関の会社員から食の仕事にキャリアチェンジしました。 食育アドバイザー2級/フードコーディネーター3級/食空間コーディネーター3 級/料理技術検定中級/シニアフードアドバイザー/荻山和也パン教室ディプロマ 雑誌「サンキュ!」web版・企業のホームページで食のコラム執筆中。 料理家・フードコーディネーターとしてCM制作の料理・スタイリング担当。 成美堂出版社刊行パンのレシピ本/アシスタントとして氏名掲載。 スマートニュース、Yahoo ニュース等メディア掲載。 お弁当や料理でレシピコンテスト入賞実績あり。