6回目の料理は…筋肉!?
中国語でのタイトルコールと自己紹介も、6回目ともなると慣れたもの! 流暢な中国語で快調なスタートを切りました。さて、気になる今日の料理は…筋肉!? 「筋肉?」「お肉は入っているということですかね」「油揚げを使うとか?」とどよめくメンバー一同。助けて、アリス先生!
「これは揚げ麩の肉詰めです! 揚げ麩は中国では一般家庭でよく使われている食材なんですよ」と、アリス先生。日本ではあまりなじみのない揚げ麩。一体どんな料理に仕上がるのでしょうか? 楽しみです!
意外な才能を発揮!楽しい肉詰め作業♪
まずは餡を作ります。豚ひき肉にたくさんの調味料を加えてしっかり混ぜます。白っぽく粘り気が出てきたら、餡のできあがりです!
次にこれを揚げ麩に詰めていきます。揚げ麩に餡を詰めるため、まずはお箸を使って丸い揚げ麩に穴を開けて広げていきます。お箸を使って揚げ麩を広げていくのは、なかなか難しい! メンバーもみんな真剣です。
「え、みんなできますか?」「穴どのくらい開けてますか?」「穴が広がらないんです…」と苦戦しながらも、楽しそう♪
そして松村さんは、ついに揚げ麩にお箸が貫通! 「見えてますよ、向こう側が~!」と、一同爆笑。笑い声が絶えません!
そしていよいよ肉詰め作業に。揚げ麩の上に餡を置いて、お箸で詰め込んでいきます。「みんな入って~」と夢中になって揚げ麩に餡を詰めていくメンバーたち。
「できました~!」とニッコリ笑顔の田村さん。速くてきれいな仕上がりに、松村さんも遠藤さんもびっくり。田村さんの意外な才能がここで発覚しました! 肉詰めに苦戦する遠藤さんは、先生にヘルプを小さい声でお願い! そんな姿もかわいらしいですね。
恒例の中国語コーナー!今回の問題はわかるかな?
揚げ麩に餡を詰め終わったところで、恒例の中国語コーナーへ。今回は田村さんからの出題!
「これは知ってます! 『私の嫁』という意味です」と松村さん。中国のファンの方がよくbilibiliの配信のときに「老婆」とコメントを書いてくださるのを見て覚えたそう! 正解した松村さんは、ほっとひと安心♪
油面筋塞肉もいよいよ完成間近!早く食べてみたい♪
みんなで作った揚げ麩の肉詰めを、今度は煮込んでいきます。
「揚げ麩の半分くらいまで水を注いだら調味料を加えて、強めの中火にかけて沸騰させます。沸騰したら火を弱火にして15分煮込みましょう!」
食欲をそそる香りがスタジオに広がって、仕上がりにワクワク♪
こんな風に揚げ麩にシワが寄ってきて、ギュッと締まる感じになったら完成です。煮込む前の揚げ麩と全然違う姿にびっくり! どんな味がするのでしょうか? 次はいよいよ試食です!
もちもちジューシー♪食感がたまらない油面筋塞肉に、メンバー感激!
メンバー全員が初めて食べる油面筋塞肉、一体どのような味がするのでしょうか? 「んー! 美味しい~!」「日本にあるお麩とは全然違う! もちもちしている!」と大満足のメンバー。
遠藤さんも田村さんも完食してニッコリ。アリス先生もうれしそうです。今回の料理も大成功♪
7回目の料理もどんなものなのか楽しみですね。日本ではまだ珍しい中国の料理をご紹介できればと思います。それではまた、次回もご期待ください!
●詳しいレシピはこちら
「油面筋塞肉」