サラダに。 スープの仕上げに。 ブレッドのお供にオリーブオイルと。 または蜂蜜と混ぜ合わせておやつに。 アーユルヴェーダではナッツは滋養を与える食物と言われています。 ナッツやスパイスの賞味期限は比較的長いですが酸化してしまうと風味も落ち、なんだか元気のない香りになってしまう。 たとえ新しく買ったナッツだとしてもロースト(火)を通すことで再び香りと油分が生き返るので、大量に作って保存というよりは早めに食べられる量でコンスタントに作っていくことをおすすめします。
ナッツは焼き、スパイスを乾煎りすることで旨味や香り高い仕上がりになるので、この工程は大切にしましょう。
180度のオーブンでお好みのナッツ、ピスタチオ(あれば)を10分焼く。
ごま、ブラックへペッパー(ホール)、コリアンダー(ホール)、クミン(ホール)をフライパンに入れ、弱火で5分乾煎りする。
②乾煎りしたスパイス全てをブレンダーで撹拌し、焼き上がったナッツ類、塩を全て混ぜる。
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幸村亜美
◼︎ヨガ講師歴15年 ◼︎アーユルヴェーディックアドバイザー ◼︎フードコーディネーター ◼︎2児の母 家庭料理こそ、最古の処方箋。 私達の身体は食べたものから生成されます。 どのような食べ物を、どのような調理法で、どのような食べ方をするかによっても素材のもつエネルギーの還元率が変わってきます。 「食」を通して、家族の健康を守れるお母さんでありたく日々奮闘中。 ヨガとアーユルヴェーダの考えを通して長期的にみた心身の健康管理法をご提案致します。 どのようなものをどのように食べたら心身の健康を促すことができるのか?食から心身を整える為に食べものや食べ方のコツなども合わせて投稿していきます。