プラムやすももが出回り始めましたね(^^) すももを皮ごと美味しく食べれるレシピです。 下ごしらえをしたら、オーブントースターで焼いて冷まして冷やすだけ。甘酸っぱいシロップも作れますよ。 そのまま食べてもアイスクリーム、ヨーグルトに添えて一緒に食べるのもおすすめです。 よ〜く冷やしてからお召し上がりくださいね(^^) この夏ぜひお試しください。 ■栄養価(プラム1個分あたり) ⌘エネルギー 91kcal ⌘食塩相当量 0g
下準備
・プラム(すもも)は洗いヘソを竹串の尖った先端を使って取り除く。
・プラム(すもも)の線が入っているところを目安にペティーナイフ(または果物ナイフ)の刃が種にあたるまで入れてぐるっと1周する。 ・プラム(すもも)のお尻を下にしてペティーナイフ(または果物ナイフ)の刃先を使って種の側面にそって半分に切る。
・種のついている方をペティーナイフ(果物ナイフ)の刃先を使って、種の縁にそって浅く切り込みを入れる。 ・種の下側に刃先を入れ種を取り除く(少しずつ刃先を入れて進めると果実が崩れずきれいに種を取り除くことができます)。
・耐熱容器にプラム(すもも)の切り口を上にして並べる。 ・グラニュー糖を均等に振り入れる(多くかけたところはスプーンを使って均等になるようにグラニュー糖をのせる。 ・白ワインを上から振り入れる。
・オーブントースターで120度の温度で25分焼く。
・粗熱を取り、耐熱容器をやさしく揺すり、プラム(すもも)の水分をプラムにかける。 ・完全に冷めたら冷蔵庫に入れひと晩置く。 *プラム(すもも)を焼いた後、グラニュー糖は完全に溶けていませんが、冷蔵庫で冷やして置く間に溶けています。
・器に食べる分を盛りシロップをかけピンクペッパーをのせる。 ・残った果肉は清潔な保存容器に入れ冷蔵庫で保存する。 ・残ったシロップは清潔な保存瓶に茶漉しをのせて漉し入れ冷蔵庫で保存する。
【プラム・すももについて】 ・プラム・すももをさっと洗っても付いている白い粉のようなものは、農薬ではありません。ブルーム(果粉)と呼ばれ果実を雨や乾燥から守るために実自身が果実が成熟するとともに作るものなので無害です。さっと洗うだけで充分ですので皮ごとぜひ召し上がってくださいね(^^)。 ・プラム・すもものお尻のような線を目印にナイフを入れると種の側面にそってきれいに半分に切ることができます。完熟して果実がやわらかい場合も果汁を無駄にせず切ることができるのでおすすめの切り方です。 【代用調味料】 ▶️ 白ワイン → 果物が原材料の酒。梅酒など。 *白ワインの代用に日本酒を使う場合もありますが、このレシピだと酒の香りがプラムの良い香りを消してしまうのでおすすめしません。 ▶️グラニュー糖→上白糖 *グラニュー糖を使うのは、プラムの甘酸っぱさを堪能できるようにと、キレイな色を引き出すために使っています。 *上白糖で作る場合は、グラニュー糖の量の半分の量にしてください。上白糖は溶けにくいので、プラムに振りかけたらスプーンを使って薄く広げてから、白ワインまたは果実酒を振りかけてください。 【簡単なアレンジ】 ・水切りヨーグルトに添えて ・バニラアイスに添えて ・かき氷のトッピングに、シロップもかけて ・シロップを炭酸水で割ってドリンクに、アレンジ色々無限大(^^)この夏楽しんでみてくださいね。 【美味しく作るコツ】 ・ピンクペッパーは辛味のないスパイスです。彩にかけていますがなくても大丈夫です。ピンクペッパーをかけると華やかになり気分が上がるのでおすすめです(^^)。 ・低温でじっく焼くとトロッと美味しく仕上がります。
レシピID:463830
更新日:2023/07/05
投稿日:2023/07/05