貝の「おだし」がじんわりしみる茶わん蒸しです!貝だしと卵だけで作った茶碗蒸しの上にはまぐりの身をのせ、さらに「貝だしあん」をかけました。生姜が「であい」です!
はまぐりは、口を開けたものからすぐにひきあげてください。火が通り過ぎると身が固くなってしまいます。
水600mlと酒大さじ1(分量外)、はまぐり(砂出ししたもの)を鍋に入れて加熱する。はまぐりが口を開けたら取り出し身をはずす。身は、3つぐらいに切る。はまぐりだし550mlを取り置く。
卵をボウルに割りほぐし、はまぐりだし300mlとA 塩ひとつまみ、白だし小さじ1を加えよく混ぜる。茶こしで2度こす。耐熱の器に注ぎ入れる。
蒸気の上がったせいろ(蒸し器)を弱火に落とし、1の器を入れ12~3分蒸す。
貝だしあんを作る。小鍋に、貝だし200mlと白だし小さじ2を加えて加熱する。片栗粉小さじ2を貝だし50mlでとき、小鍋に加えとろみをつける。
蒸し上がった2の上にはまぐりの身を置き、3のあんをかける。おろし生姜と細ねぎの小口切りをとめる。
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橋本登志子
料理研究家 料理教室主宰 カナダオンタリオ州滞在時に多国籍文化の料理教室に通い、料理の楽しさに目覚める。 得意料理 ひとてま料理・オーブン・スキレット料理 ジャンル 「ひとてま」家庭料理 普通に手に入る食材に「ひとてま」かけて「ごちそう」を作りたいという想いから、金沢にて自宅での料理教室を展開。新聞社や企業の料理イベントでも講師として精力的に活動中。 美味しいごはんでみんなを幸せにすることをモットーに、企業のレシピ開発やメニュー開発の仕事をメインに活動している。