我が家の定番レシピです。少ない調味料で旨味を最大限に感じます。また、焼き上がりは外はカリッと、中はジューシーな仕上がりです。
餃子を焼くときは、餃子同士の間隔をあけて、フライパンに押し当てて並べます。押し当てることで焼き目が綺麗につきます。また、はじめは油を入れずお湯を入れて蒸してから最後に油で焼きます。カリッと美味しくしあがります。
紫キャベツは千切りにし、にんにくとしょうがはすりおろし、パクチーは粗く刻んでおく。
ボウルに千切りにしたキャベツと塩を入れ揉み込む。
別のボウルに合挽肉と塩、こしょうを入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。
工程2のボウルに水気をよく切った紫キャベツ、パクチー、しょうが、にんにく、ごま油、A 醤油小さじ1、オイスターソース大さじ1、清酒大さじ1、ごま油小さじ1を入れ、軽く混ぜる。
餃子の皮の中央に工程3をのせて半周に水(分量外)をぬり半分に折りたたむ。
フライパンに間隔をあけて工程4を並べ、お湯を餃子の1~2mm浸る程度までお湯を入れ蓋をする。
中火で加熱し、ぶくぶくと音がなり餃子の周りに水泡ができたら蓋をあけて水気を飛ばす。(半透明でなければお湯を足し加熱を続ける)
サラダ油をふちからまわし入れて2分程度焼く。
皿に盛り付け、お好みでパクチーと酢醤油を添える。
395531
スパイス料理家 山本由里子
ベテラン主婦の方に、スパイスの楽しさを知ってほしい。料理を頑張りたい方の料理を楽しいと思ってもらえるきっかけになりたい。この2つのメッセージが届くレシピをご提案します。 【経歴】 2019年に友人向けにDelice Kitchenを立ち上げ、2020年に料理家としての活動をスタートさせる。 現在は、自身が手掛けるスパイスのアイテム事業「古代小麦と香辛料」とスパイス家庭料理教室「Delice Kitchen」を運営しながら、各メディアでのレシピ開発やイベントでのゲスト講師などもしている。小学生男の子の母でもある。(2023年7月現在) ★取得資格:屋台露店等での飲食店営業許可、食品衛生責任者、JIAスパイスインストラクター、JSFCAスパイス香辛料ソムリエ、他ライセンス多数 ★受賞歴:The World's Best Sake Pairing2021 5位入賞