似てるけど似ていないそんなお悩みを解決できる作り方をご紹介しています。明日から実践できるキャラ弁の作り方を「にゃでぃあ」を通して説明してみました。チャームポイントの「ふんわりしっぽ」と「背中のハート柄」も忘れずに(^^)/。
顔のパーツ、鼻と目でキャラクターのイメージが決まります。まずは「鼻」を置き、間隔やパーツの大きさを決めて「目」を配置をしたらキャラクターにそっくりなキャラ弁が完成します。
海苔アートに必要な道具 ・ピンセット ・デザインナイフ ・トレーシングペーパー(※) ・マジック ・カッティングボード (※)以外は予め消毒しておく
<海苔アート> カッティングボード、海苔、トレーシングペーパーの順に重ねてトレーシングペーパーにマジックで描かれた文字や顔のパーツをデザインナイフで切っていく。
<顔のパーツについて> 目と鼻の配置が一番大事。まずは鼻の位置を決めてから目を置くと上手くいきます。 《写真上》 鼻の上に線があるのをイメージし、その延長線上に目を配置するのがベスト。 《写真中》 鼻の上の線から上に目を置くと、大人の顔に近づく=大人びた印象 《写真下》 鼻の上の線から下に目を置くと、子どもの顔に近づく=可愛い印象
<にゃでぃあを作る①> 構図を描いてみる。 いろんなパターンを描くことでそのキャラクターの特徴が把握できる。
<にゃでぃあを作る②> それぞれのパーツを作る。にゃでぃあの場合… 胴体、頭、耳、脚、腕、尻尾。 ラップにご飯を乗せて包み、バランスをみながら成形していく。
<にゃでぃあを作る③> 敷き詰めたご飯に工程4のパーツを乗せていく。切った海苔の顔のパーツをピンセットで乗せていく。 出来上がったにゃでぃあにとんかつソース(普通)ととんかつソース(濃いめの色)で着色していく。お箸を筆代わりにすると細かい部分も塗りやすい。最後に頬と耳に桜でんぶを乗せる。
<にゃでぃあを作る④> スライスチーズを文字の幅に合わせて切ってご飯の上に乗せる。その上にピンセットで「Nadia」を乗せる。(Nの花の部分はふりかけチップを使用)
お弁当のおかず ピーマンと塩昆布のすりごま和え https://oceans-nadia.com/user/34915/recipe/470835 お家でできる鮭の西京漬け https://oceans-nadia.com/user/34915/recipe/139197 人参の味噌きんぴら https://oceans-nadia.com/user/34915/recipe/143524 いざと言う時の簡単スパ! https://oceans-nadia.com/user/34915/recipe/146284
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となりんりん
BENTO Artist <日本キャラベニスト協会所属> ・お弁当学マスター認定講師 ・キャラ弁マスター取得 ・食品衛生責任者 ・食育インストラクターPrimary 2006年、娘の入園をきっかけにキャラ弁を始める。 今ではキャラ弁だけでなく大人弁当などおかずを重視したお弁当作りにも力を入れている。 Nadia TORE-TATE記事、michill、Mybestなどで執筆。受賞歴多数。 Wonderchef、食の科学舎モニターなど企業からのレシピ考案にも携わる。 (ゼクシィ、オタフクソース、マルハニチロetc)