レシピサイトNadia
    調味料

    水出しだし汁2種(昆布、干し椎茸)

    • 投稿日2020/08/24

    • 更新日2020/08/24

    • 調理時間1(浸水時間は省く)

    私のナイトルーティンの一つです。毎日使い切る様にしています 水出しの「だし汁」は、えぐ味やクセが無く、優しい味わいで、万能に使えます。濃厚ですから、使う時は少量で大丈夫です。 干し椎茸は、低温で5時間以上かけて水だしすると、旨味成分のグアニル酸がマックスになります。血液をアルカリにしてくれますから、お肉と一緒に食べたい食材です。さらに機能性成分のβグルカンを含み、免疫細胞を活性化してくれます。 昆布にも免疫アップのフダイコンが含まれ、抗腫瘍作用が強いようです。また、アルギン酸が塩分を排出し、ラミニンというアミノ酸は一時的に血圧を下げてくれるので、血圧高めの方にも良いようです。

    材料200ml分を2種類

    • A
      200ml
    • A
      だし昆布
      10g
    • B
      200ml
    • B
      干し椎茸
      2個

    作り方

    ポイント

    昆布や干し椎茸はなるべく良質な物をお勧めします。 昆布出しは、出汁巻き玉子や野菜料理、魚料理にと何でも使えます。醤油と割ってかけ醤油にする事で塩分カットにもなります。 椎茸出しは中華料理をはじめ、肉料理の炒め物やコッテリ系煮物に使います。干し椎茸も積極的に頂きましょう。 または、二つをブレンドしてもおいしかです。ブレンドして味噌汁などの汁物にも。

    • 1

      ガラス瓶にA 水200ml、だし昆布10gを入れて冷蔵庫で一晩漬ける。

    • 2

      ガラス瓶にB 水200ml、干し椎茸2個を入れて冷蔵庫で一晩漬ける。

    レシピID

    397200

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    こいけかおる
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    こいけかおる

    家族の元気にこだわって、「ごはん」を作り続け、5人の子供達を育てて参りました。子供達の「美味しい!」が何より励みです。 ケミカルフリーで素材の旨味を引き出します。大家族のお腹を満たす、安心安全な時短テク、献立テクをお伝え致します。 また、世田谷区にて、料理教室「La cuisine d’ange 天使の台所」を主宰しております。シュガーフリー、グルテンフリーのおやつレッスンや、アンチエイジング料理レッスンは定評を頂いております。 栄養士/フードロスゼロ料理アドバイザー/食育アドバイザー/スポーツフードアドバイザー /アンチエイジング料理プランナー/食品添加物エキスパート/オーガニック薬膳マイスター

    「料理家」という働き方 Artist History