大きくて身がプリッとジューシーな牡蠣を使った、蒸し牡蠣の冷菜です。 ほんのりミントが香るザジキ風ソースとプチトマトのサルサ風ソースの2種を添えました。 レモンの爽やかさと白桃のような優しい甘みを含んだエクストラドライのプロセッコDOCとのマリアージュをお楽しみ頂けます。週末の夕暮れに家族や友人とのアペリティーボを楽しみましょう!
・新鮮な牡蠣の表面は汚れが付着しているので、しっかりこすって洗い流しましょう。 ・蒸したばかりの牡蠣は大変熱いので、気をつけて下さいね。怪我防止のために、軍手があればお使いになることをおすすめします。 ・野菜のみじん切りはキッチンペーパーにのせて水気を切り、ソースが水っぽくなることを防ぎます。塩は入れていませんが、牡蠣と一緒に食べるとちょうど良い塩加減になります。 #プロセッコDOC保護協会タイアップ
牡蠣の殻を流水にさらしながらたわしでこすり、表面の汚れをしっかり落とす。
大きめの鍋に牡蠣を膨らみの方を下にして入れ、水1カップを注いで蓋をし、中火にかける。 沸騰後、5〜7分蒸して火を止める。 ※普通のサイズなら5分、大きめの牡蠣は7分。 ※牡蠣は殻が蒸して少し開くものもあれば、開かないものもあります。
牡蠣ナイフで牡蠣の殻を開け、荒熱が取れたら冷蔵庫で冷やしておく。 ※牡蠣の膨らみの方を下にし、右の方から牡蠣ナイフを差し込むと開けやすいです。また、貝柱を外しておくと食べやすいですよ。
ソースを作る。きゅうり、トマト、玉ねぎはみじん切りにした後キッチンペーパーで水気を切っておく。 A ヨーグルト大さじ3、米酢小さじ1、きゅうりの粗みじん切り1/2本分、にんにくのすりおろし1/2カケ分、スペアミントの葉約15枚、B プチトマトの粗みじん切り5個分、玉ねぎのみじん切り35g、オリーブオイル、米酢各大さじ1、にんにくのすりおろし1/2個分をそれぞれ混ぜ合わせる。
牡蠣を殻ごと器に盛り付け、ソースをたっぷりかけて召し上がれ。
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高橋 はるな
料理家
ワイン&フードコーディネーター レコール・デュ・ヴァン講師 4年制大学卒業後、大手航空会社に勤務し、ワインと食事のマリアージュや各地の食文化に触れ、食への関心を深める。 現在は食品メーカーやTV、カタログ等のレシピ開発、撮影に携わり、ワインスクール、レコール・デュ・ヴァン講師を務める。 子どもと食べるヘルシーで食材の味を感じられる家庭的な味付け、かつワインに合うおつまみレシピが得意。 最近のマイブームはぬか漬けと味噌作り。 夫と2人の子どもと4人暮らし。 現在募集中の講座はInstagramでチェックしてくださいね。 【料理に関する資格】 ・東京會舘クッキングスクール 特選コースディプロマ ・フードコーディネーター ・ワインエキスパート ・WSET level.3 ・ブロンズ認定講師 【受賞】 ・白百合醸造 ロリアンマリアージュコンテスト「 優秀賞」