カナダビーフを2種類の切り方で組み合わせた食べ応えのあるパテで、お店で食べるようなボリューム満点のハンバーガーを楽しめます。お好みでアボカドや目玉焼きを挟んでもおいしくいただけます。
肉の脂が溶けてしまわないように、手を冷やしながら、素早くまとめます。練らないようにまとめるだけでも、少し時間をおくことで、塩が肉を結着させてくれるので、焼き崩れの心配がありません。 #カナダビーフ国際機構タイアップ
カナダビーフ肩ロース(ステーキ用)は、150g分は細かく切ってたたき、100g分はフードプロセッサーでひき肉にする。 A マヨネーズ大さじ2、マスタード大さじ1、ウスターソース大さじ1/2は混ぜ合わせておく。
ボウルにカナダビーフ全量と塩を入れ、手を氷水などで冷やして拭きながらまとめる。2等分してパテを成形し、冷蔵庫で30分ほど冷やす。(パテはバンズよりもひとまわり大きく成形する。)
1の両面に粗びき黒こしょうをふる。
フライパンにオリーブオイルをひき、玉ねぎ(輪切り)、2を入れ、焼き色がついたら裏返して両面焼く。パテの上にチェダーチーズ(スライス)をのせ、蓋をしてチーズが溶けるまで3~4分蒸し焼きにする。
3にハンバーガーバンズの断面を下にして入れ、弱めの中火で焼き汁を吸わせるように焼く。
バンズを取り出し、断面にA マヨネーズ大さじ2、マスタード大さじ1、ウスターソース大さじ1/2を塗る。 レタス、トマト(輪切り)、玉ねぎ、パテをのせ、バンズの上半分をのせてはさむ。 お好みで、フライドポテト、ピクルスを添える。
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長田 絢
1982年2月4日生まれ。株式会社JapanFoodExpert代表取締役。栄養士、タレント、料理研究家。 子どもの出産を機に食の大切さに目覚め、2009年にJapanFoodExpertを設立。食の大切さを伝える講演会や料理教室などを主宰。テレビ番組のコメンテーターや料理番組、企業CMなど多数出演。新聞や雑誌への執筆や連載、ラジオ番組などにも出演。食品メーカーの商品開発やレシピ制作、フードコーディネートを本業としながらも、地域プロデューサーとして、食を通じて観光地の活性化、農商工連携、6次産業化プランナーなど、多岐にわたって活躍中。