彩り鮮やかな丼物【三色丼】。季節によって緑色の野菜を変えて楽しみましょう。 春は今が旬のグリーンピースを使った三色丼がおすすめ。 グリーンピースの翡翠煮をのせます。 しわのないツルンとまん丸、つやつやのグリーンピースの翡翠煮を作って丼にしてみましょう。
・茹でたグリーンピースは空気に触れるとしわが寄ります。工程1・2で空気に触れる時間をできるだけ少なくしましょう。 塩茹でしたグリーンピースはすぐに煮汁に入れます。粗熱を取る時も煮汁にしっかりとグリーンピースが漬かるようにしましょう。 ・鶏むねひき肉は鶏ももひき肉で代用可能です。
・さや付きのグリーンピースを使用する場合はさやから豆を取り出す。
≪グリーンピースの翡翠煮を作る≫ 鍋に水400mlと塩小さじ1(いずれも分量外)を入れて火にかけ、沸騰したらグリーンピースを加えて2分茹でる。
グリーンピースを茹でている間に別の鍋(小さめのもの)にC 水150g、白だし大さじ2、みりん大さじ1を入れて火にかける。 沸騰したら、茹で上がった1のグリーンピースを湯から引き揚げ、直ちに煮汁に加え、弱めの中火で1分加熱して火を止める。 煮汁に浸したまま粗熱を取る。
≪肉そぼろを作る≫ 鍋に鶏むねひき肉とA 酒大さじ1、みりん大さじ1、砂糖大さじ1、濃口醤油大さじ1を入れて混ぜる。 鍋を火にかけ、菜箸でかき混ぜながら強めの中火で加熱する。 煮汁が少なくなったらおろししょうがを加えて混ぜ、火を止める。
≪炒り卵を作る≫ ボウルに卵とB 砂糖小さじ2、塩ひとつまみを入れて菜箸で溶く。 熱したフライパンにサラダ油をひき、溶き卵を流し入れ菜箸でかきまぜながら炒め、炒り卵を作る。
丼にごはんをよそい、3の肉そぼろ・4の炒り卵・煮汁を切った2のグリーンピースの翡翠煮をのせ、紅しょうがを添える。
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すずめ
元病院管理栄養士・料理家
岡山県在住【元病院管理栄養士・料理家】 \365日の食卓をらくらくに!献立のお悩みを解決/ 元病院管理栄養士の経験から≪限られた時間で栄養バランスの摂れた食事づくり≫をテーマにレシピ考案をしています。 簡単でおいしい普段めしのレシピから ハレの日のちょっと手をかけたレシピまで ハードルが高そうに思える一汁三菜の献立も夢じゃない!! みなさまの楽しい食卓のお手伝いができれば幸いです。 \痩せたいけど食べたいを叶えるスイーツ/ 自身の糖質制限の経験から、糖質オフのスイーツレシピをご紹介します。 無理なく持続可能な糖質オフ生活を応援します!!