
カンノーリはイタリア・シチリア地方の伝統菓子で、映画「ゴットファーザー」の有名なセリフにも出てくることで知られています。 揚げたサクサクの生地にリコッタチーズのクリームを詰めます。 一から作る生地はお酒の風味が素晴らしく、ギルティ(罪悪感あり)ですがついつい手が伸びる美味しさです。 工程を細かく記載したので長くなっていますが決して難しくはないので、ぜひお試しいただきたいです。 リコッタチーズは水切りヨーグルトで代用したり、リコッタチーズそのものを牛乳とレモン汁から作ることも可能です。 カンノーロ(単数形)は小さい筒という意味で、カンノーリはその複数形です。
下準備
リコッタチーズはキッチンペーパーで包んでザルとボウルを重ね、冷蔵庫で一晩置いて水分をきる。

薄力粉はふるい、グラニュー糖、シナモンパウダーを加えて混ぜる。 A 卵黄1個分、白ワイン大さじ1、ウイスキー小さじ2、オリーブオイル小さじ1/2を加えて、指先で粉と卵液がなじむよう混ぜる。。

ラップでぴっちりと包み、冷蔵庫で1時間ねかせる。

揚げ油を180℃に熱し、6をこんがりと焼き色がつくまで揚げる。 油から引き上げる際、筒の中の油が手にかからないように気をつける。

粗熱が取れたら生地から型を外し、筒の内側にも火が通るよう、再びサッと揚げる。

中に詰めるクリームを作る。 水気をきったリコッタチーズに粉砂糖、レモン汁、レモンの皮すりおろし、バニラエッセンスを加えてよく混ぜ合わせる。

絞り出し袋の先端を切り落として口金を内側から出し、9のクリームを袋につめて、8の両端から詰める。 クリームを詰めたら、クリームの両端にピスタチオ、チョコレートを刻んでのせる。

・クリームを詰めるのは食べる直前にし、すぐに食べない場合は、生地とクリームを別々に保存してください。 ・工程2では5分ほど時間をかけて生地をよくねり、なめらかにします。 ・最終的にかなり薄い生地を作りますが、生地がくっつくと伸ばしにくくなりますので、生地を動かす度に打ち粉をふってください。 ・揚げた時にブツブツとした気泡が出来たら、サクッとクリスピーに出来た成功の証です。 ・お酒が大丈夫な方は、リコッタクリームにブランデーやキルシュを大さじ1程度加えるとより風味が増します。 なお生地に加えている酒は、加熱するので問題ありません。 本場では生地にマルサラ酒、クリームにマラスキーノというお酒を加えるそうです。 ・本格的なカンノーリは少し重たすぎるように感じられる場合もあるので、リコッタチーズを水切りヨーグルトに替えたり、砂糖を控えめするなどしてアレンジすると良いです。 ・コルネ型の代わりに、オーブンペーパーを芯にしアルミホイルで巻いた、直径2cm、長さ10cm程度の棒を作ってご使用ください。
レシピID:478482
更新日:2024/10/25
投稿日:2024/03/01