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今日は、ダイエット中でも安心していただける、油不使用でもふっくら焼ける「出し巻き卵」をご紹介します。 出し巻き卵はだし汁と卵の割合のレシピが重要です。 だし汁が多いほうがジューシーな卵焼きができるのですが、オイルなしだと崩れやすく巻きにくいのも事実。今回ご紹介しますレシピは、私が長年焼き続けた、油なしでも崩れにくいレシピで、初心者の方にも扱いやすい配合です。
フライパンはフッ素樹脂加工のものがお勧めしています。フッ素樹脂加工は空焚きが不安な方が多いと思います。卵を焼く場合の予熱温度はフッ素樹脂に優しい温度の190度。190度を超えると卵が焦げて美味しくできません。油不使用でも使用できるフライパンを使うと安心です。今回のフライパンは北陸アルミニウム株式会社テフロンプラチナ加工の卵焼きフライパンを使用しました。 油を使用するしないの前に、卵焼きはテクニックが必要な料理です。弱火でじっくり焼くと固く締まった卵焼きになるので、中火程度で手早く作ることも大切です。 フライパンは片手で握り、動かしながら焼きます。焼き始める前に、基本動作のイメージトレーニングは大切、予行練習をしてから焼くと、上手に焼けること間違いなしです。練習方法はYouTubeをご覧ください。
フッ素樹脂加工のフライパンを使用する。
卵はボウルに割り、菜ばしで泡立てないように溶きほぐす。水と白だしをくわえ混ぜて、お吸い物程度の味に整えておく。
フライパンは中火より弱い火で予熱する(30秒程度)温度設定できるガス台は190度がお勧め。 水を垂らした時にすぐにジュワっといい、水滴が転がる。箸先に卵液をつけてフライパンにのせると「じゅっ」と鳴ってすぐ固まる。
卵汁の1/5をフライパンに注ぎ入れて半熟まで火を通し、両側と奥を水で濡らしたフライ返しで剥がしたあとに、フライ返しで手前に返しながら巻く。焼けた卵を向こう側に移動する。
空いた部分に卵汁を同量いれ焼けた卵を持ち上げ下にも卵液を流し入れ半熟まで焼き、両側面と奥をフライ返しで剥がし、向こうから手前に巻いてゆく。
これを繰り返す。崩れてしまったときは、熱いうちに巻きすにとり、形を整える。
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ノンオイル料理研究家茨木くみ子
こんにちはノンオイルノンバターで作る保健師の料理研究家です。 身体に優しい、ふとらないレシピをお届けしています。 ノンオイル料理のレシピづくりを始めて30年 最新著書「ふとらないクリームのお菓子」MDNコーポレーション料理の本棚 「ふとらない米粉のお菓子」文化出版局 文化出版局からの「ふとらないシリーズ」は25万部を突破しています。 私はとてもふとりやすく、何度もダイエットに失敗してはリバウンドを繰り返していました。 そんな私がふとらない体になれたのは、 ノンオイルノンバターのこの食事のおかげでした。 油脂は身体に必要ですが、ともすると摂りすぎやすいものです。 身体に必要な脂質は食材からが過不足なく安心です。 私のレシピは、パン、ケーキ、洋食中華でも、 食べると、ご飯、和菓子、和食になるようにレシピで工夫してあります。 よく食べるもの。 たくさん食べるもの。 普段の食事は ノンオイルがおすすめです。 ノンオイルクッキングは身体に優しいだけでなく ほかにもたくさんいいことがあります。 バターや生クリーム、良質のオイルなど高価な食材を使用しないため 経済的。洗い物も洗剤なしでささっと洗えます。 また作り方も簡単です。 身体に優しいノンオイルクッキング、ぜひ始めてみてください。