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バターライス、トマトソース、ベシャメルソース、チーズの層が美味しさを何倍にも膨らませる「ドリア」。 バターライスは炊飯器でお手軽に。 トマトソースは冷凍保存も可能が嬉しいポイント。他の使い道としてはパスタに使ったり、オムライスやハンバーグにかけるだけでも十分美味しくなります。 最後にかけるチーズは好みのチーズを使いアレンジするのもいいですよ。
工程1)ダイス状のトマト、あらごしトマトを使っても作れます。 工程6)赤ワインはフルボディかミディアムボディがおすすめ。煮詰めることで味を凝縮させ、余計な酸味を飛ばします。 工程8)トマトソースは10日間冷凍保存可能。 工程10)バターは焦げやすいので、必ず火を止めたまま小麦粉を加えてください。この時点で小麦粉をバターにしっかり溶かすことでダマになりません。 工程11)牛乳の量の1/3を生クリームにすると、よりコクのあるベシャメルソースになります。
ホールトマト缶をボウルに移し、ハンドブレンダーまたはミキサーで撹拌する。
玉ねぎ、にんにくはみじん切りにする。
【バターライス】をつくる。炊飯器にA 米1合、バター10g、塩1つまみ、こしょう少々を入れて炊く(米は洗う)。
【トマトソース】をつくる。フライパンにオリーブ油、にんにくを入れ弱火にかける。にんにくから香りが出てきたら玉ねぎを加える。
中火にし、塩 1つまみをし玉ねぎが透き通るまで炒める。トマトを加え、よく混ぜ合わせたら一旦火を止める。
別のフライパンまたは鍋に赤ワインを入れ、半量になるまで煮詰める。
煮詰まったらトマトソースに合わせ、塩 1つまみをし中火にかけよく混ぜ合わせる。
フツフツとしてきたら弱火にし、混ぜながら5分煮詰めトマトソースをつくる(粗熱が取れたら10日間冷凍保存可能)。
【ベシャメルソース】をつくる。鍋にバター 20gを入れ弱火にかけ溶かし、火を止める。
小麦粉を加え、火を止めたままヘラを使い混ぜ、馴染ませる。
牛乳、塩 1つまみ、こしょう 少々を加え中火にかけ、とろみがつくまで混ぜる。
耐熱皿に炊飯器で炊いたバターライスを入れる。トマトソース、ベシャメルソース、ミックスチーズをのせ、パルミジャーノ・レッジャーノをふりかける。
220℃に予熱したオーブンで約8分焼く。
仕上げに粗挽きこしょうをふる。
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DOI 料理人
料理人
飲食に関わり20年。 料理と向き合いたくさんの人と話しをさせていただき、料理は「人と人」をつなぎ人生を豊かにしてくれると感じています。 「ちょっと、ひと手間、お店の味。」をモットーに食卓を盛り上げる、賑やかにできる、そんなレシピをお届けできたら嬉しいです! ジャンルを問わず、一人でも多くの方に料理を楽しんでもらえるよう「丁寧に、分かりやすく、そして美味しく」を心がけながらコツコツやっていきます。 自分の経験、知識がすこしでも役に立てば幸いです。 【経歴】 ◆40代/大阪生まれ ◆オーナーシェフ兼JSA認定ソムリエ ◆創作料理店で4年間修業 ◆大手外食店で8年間マネジメント経験 ◆2014年レストラン【必然】開業 おかげさまで10周年 ◆2020年JSA認定ソムリエ取得