5〜6月にさわやかな青梅がお店に並んだら、氷砂糖とホワイトリカーで梅酒を作ってみませんか? 手作りの梅酒は格別な美味しさです。
・青梅は常温で保存しているとすぐに熟して黄色くなってしまうので、すぐに作るようにしてください。 ・保存瓶はかならずアルコール消毒するようにしてください。 ・ヘタはエグ味が出る原因になるので、しっかり取り除いてください。 ・梅に付いた水気は傷みの原因になります。ひとつずつ丁寧に拭きとってください。 ・梅酒の瓶は冷暗所に保存してください。 ・約3ヶ月程度から楽しめ、半年から一年で美味しくいただけます。最初はさわやかな風味が特徴です。さらにじっくり熟成すると深みがましたまろやかな梅酒になっていきます。わが家では3年前に作ったものを大事に飲んでいます(2枚目以降の写真をご覧ください)。 ・苦味やにごりに繋がる場合があるため、長期保存されたい場合は、1年を過ぎたころに梅を取り出し、梅酒をこしておくのがおすすめです(そのままでも大丈夫です)。取り出した梅はスイーツやお料理に使うこともできます。
保存瓶は洗ってよく乾かして、アルコール消毒する。
梅のヘタを、つまようじなどで丁寧に取る。 ※ヘタが残るとエグ味が出る原因になります。
流水で、梅に傷がつかないようにやさしく洗う。
きれいなふきんなどで梅の水気をていねいに拭きとる。水気を拭きとったらキッチンペーパーをしいたバットに並べる。※水気は傷みの原因になるので、ひとつずつ拭きとってください。もし傷んでいる梅があったらのぞいてください。
消毒した保存瓶に、梅と氷砂糖を入れる。梅、氷砂糖の順に交互に入れ、一番上が氷砂糖になるようにする。
最後にホワイトリカーを静かに注ぎ入れる。
フタをして、直射日光を避けて涼しい場所に保存する。
はじめは週に数回ほど容器をやさしく動かして糖分を全体にいきわたらせる。氷砂糖がとけたら美味しい梅酒になるのをじっくり待つ。
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つくりおき食堂まりえ
簡単・時短レシピを発信!つくりおき食堂まりえです。スキマ時間にサッと作れてパッと味が決まる簡単レシピを紹介しています。忙しいけれど料理がしたい、時間がないけど手作りの料理が食べたい方に向けて「何度でも作りたくなるおいしくてラクなレシピ」を発信しています。簡単なのにおいしいレシピで作ってくれた人に幸せなひとときを味わってもらえたら嬉しいです。