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    フライパン×トースターで!【邪道タルトタタン】

    • 投稿日2024/03/01

    • 更新日2024/03/01

    • 調理時間120(タルト生地を1時間冷やした場合。完成後の冷ます時間を除く。)

    • カロリー(1人分)-

    • 総費用目安-

    • 冷蔵保存2~3

    • 冷凍保存-

    !表示はすべて目安です。詳しくはこちら

    本来のタルトタタンは、型に焦がしキャラメルとで炒めたりんごを入れてオーブンで1時間程しっかり焼き、その上に生地をかぶせて再びオーブンで焼いて作るのですが…どうしても、オーブンを使わずに作りたい!なんなら時短で作りたい!!!…と、1年前からコツコツ試作を重ねていました。そしてやっと安定したレシピが出来ました。 今回はオーブンを使用しない代わりに、フライパン+トースターを使っていきます。もはや邪道タルトタタン(笑) りんご3個を15cmタルト台にギュギュッと詰め込んでいるのでとっても贅沢!アイスを乗せると罪深い味わいです。

    材料4人分15㎝タルト台1台分

    • A
      薄力粉
      100g
    • A
      砂糖
      30g
    • A
      1/2個
    • A
      無塩バター(常温)
      50g(有塩の場合は、塩ひとつまみを入れずに作る)
    • A
      ひとつまみ
    • りんご
      3個
    • 砂糖
      30g
    • 砂糖
      50g
    • バター
      25g(有塩でも、無塩でもOK)
    • レモン汁
      小さじ2

    作り方

    ポイント

    ・キャラメルが流れ出ないように15㎝タルト台は、まるごとアルミホイルで覆ってあげて下さい。その際、内側の凸凹をしっかり形作ってあげると、仕上がりが美しくなります。 ・焼きあがったらすぐに食べたいところですが、焼き立てでタルト型から外してしまうと、りんごの部分が形を保てず崩れてしまいます。なので焼きあがったタルトは粗熱を取ってから冷蔵庫へ入れて、しっかり冷やしてから型から外して下さい。 ・今回はりんごを砂糖+バターで味をつけていますが、煮詰める際にシナモンやナツメグを加えると、また違った風味になって美味しいです。

    • 15㎝タルト台を、アルミホイルでまるごと覆う。

      工程写真
    • 1

      ボウルにA 薄力粉100g、砂糖30g、卵1/2個、無塩バター(常温)50g、塩ひとつまみを入れてゴムベラなどで混ぜる。ひとまとまりになったら、ラップで包み、冷蔵庫で1時間程休ませる。

      工程写真
    • 2

      りんご3個の皮を剥いて芯を取り除き、それぞれ8等分する。耐熱ボウルにりんごを入れて砂糖30gを振りかけたら、ふんわりラップをして500wで5分レンジ加熱する。

      工程写真
    • 3

      レンジ加熱している間に、フライパンに砂糖50gを入れて弱火で加熱する。赤茶色に焦げたらバターを加え混ぜてキャラメルを作る。

      工程写真
    • 4

      レモン汁とレンジで加熱したりんごを加えて軽く混ぜる。蓋をして中火で20分間加熱する。(焦げ付いていないか、時々混ぜながらチェックする)

      工程写真
    • 5

      りんごがかなり柔らかくなっているので、崩れないように優しく混ぜながら、汁気がなくなるまで弱火で煮詰める。

      工程写真
    • 6

      タルト型にりんごをぎゅうぎゅうに敷き詰める。(フライパンに残っていたキャラメルも入れてしまってOK)

      工程写真
    • 7

      冷やしておいたタルト生地を、タルト台がすっぽり隠れるくらいまで麺棒で伸ばす。敷き詰めたりんごの上から生地を被せ、麺棒を縁に押し当てながら余分な生地を落とす。1000~1200wのトースター(または180度のオーブン)で30分焼く。

      工程写真
    レシピID

    478443

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    ぼく

    手間抜き×めちゃうまレシピを 「作って描く!」 料理研究家兼イラストレーター 地元の菓子業界で4年半の修業の後、上京して何故かアニメ会社に就職。 映画やアニメの背景を描くアニメーターとして勤務。 2013年8月からSNS上に1日1枚投稿していたレシピイラストが話題となり、出版の話を頂いて、本格的に料理の世界へ。 著書となる「ぼくのおやつ」は、第一回料理レシピ本大賞 in Japan」のお菓子部門にて準大賞をいただきました

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