「えっ、ソフトクリームって家でつくれるの!?」…と驚く方もいらっしゃるかもしれませんが、めちゃくちゃ簡単にできるんです。しかもちゃんとねっとり食感!!! 材料はたったの4つ。身近な材料なので、もしお家に揃っているのなら是非とも試してみてほしいです。 このおやつ、本当に子供ウケが良くて…!!!先日もスーパーへ行ったら、子供たちが初めて「牛乳買って!(略:ソフトクリーム作って!)」とねだってきて笑ってしまいました。牛乳ねだられる日がくるとは思わなかったです。笑
・材料は4つでも作れますが、+1してバニラエッセンスを数滴加えてあげるだけで、グンと風味の良いソフトクリーム煮仕上がります。(工程4で足して下さい。) ・袋詰めの際、どうしても手の温度で多少溶けてしまうかと思います。その場合は、冷凍庫で20分程度追加で冷やしてみてください。 ・今回はコクうまに作りたかったので牛乳200㏄+生クリーム100㏄の配合にしていますが、牛乳のみでも作れます。また、牛乳を豆乳に変えても作れるので、気軽にアレンジしてみて下さい。
A 粉ゼラチン5g、水大さじ2を小皿に入れて混ぜておく。 (水に粉ゼラチンを加えて混ぜるとダマになりにくいのでオススメ!)
小鍋にB 牛乳200cc、砂糖50gを入れ、弱火で加熱し砂糖を煮溶かす。
牛乳が沸騰してきたら火を止め、ふやかしたゼラチンを加えて余熱でしっかりと溶かす。
大きめのボウルに氷水を入れ、その上に空のボウルを乗せて、先ほどのゼラチン液と生クリーム加える。
泡立て器で混ぜながら冷やす。 (バニラエッセンスがある場合はこのタイミングで数滴加えると風味が良くなる。)
トロっとしてきたら冷凍庫に入れ、1時間冷やし固める。
1時間経過したら少し混ぜ、再度冷凍庫で1時間冷やす。 (冷凍庫の強さ、冷凍庫の好き具合で冷やし時間が変わるので様子を見て調整する。)
混ぜた時にぽってり持ち上がるくらいになれば完成。 好きな絞り口をつけた絞り袋に入れて、お皿に絞り出し、お好みでカラースプレーやチョコソースをトッピングする。
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ぼく
手間抜き×めちゃうまレシピを 「作って描く!」 料理研究家兼イラストレーター 地元の菓子業界で4年半の修業の後、上京して何故かアニメ会社に就職。 映画やアニメの背景を描くアニメーターとして勤務。 2013年8月からSNS上に1日1枚投稿していたレシピイラストが話題となり、出版の話を頂いて、本格的に料理の世界へ。 著書となる「ぼくのおやつ」は、第一回料理レシピ本大賞 in Japan」のお菓子部門にて準大賞をいただきました