お口直しにもぴったり。りんご酢を使った爽やかピクルス
お弁当や持ち寄りのおかずを作るときに、ひとつは用意したい「酸っぱい味」のもの。酸味のあるものは、口の中をさっぱりさせ、リセット効果があります。
ピクルスはお酢を使うので保存性もばっちり。生野菜の食べ応えもいい口直しになるのでおすすめです。
りんご酢を使うとまろやかフルーティになるので、子どもや酸っぱいものが苦手な人でも食べやすくなりますよ。
材料(作りやすい分量)※5〜600mlの保存容器に入る分量
- きゅうり …… 1本
- セロリ …… 1/2本
- 黄パプリカ …… 1/2個
- 赤パプリカ …… 1/2個
- アスパラガス …… 3本
- [A] りんご酢 …… 200ml
- [A] 水 …… 100ml
- [A] 砂糖 …… 65g
- [A] 塩 …… 小さじ2
- [A] にんにく …… 1/2片
- [A] ローリエ …… 1枚
- [A] 鷹の爪 …… 1本
- [A] 黒こしょう(ホール) …… 6粒
作り方
1. | 野菜をスティック状に切り、清潔な保存瓶に詰める。 |
2. | Aをすべて小鍋に入れ、煮立たせる。 |
3. | 1に2を熱いまま加え、完全に冷ましてから冷蔵庫へ入れる。半日後から食べられる。 |
にんじんや大根、かぶでも作れます
ピクルスに入れる野菜には、とくに決まりはないので好みの野菜を入れて作っても大丈夫。スティック状にできるにんじんや大根などの根菜類なら、たいていのものは使えますよ。
保存容器は煮沸、またはアルコール消毒したものを
ピクルスの保存性を左右するのが容器。できれば煮沸をしてください。スプレータイプのキッチン用アルコールで容器を拭く方法もあります。また、取り分けて食べるときは、専用の箸を用意して。
そのほかの
かわいいおかずの作り置き
フルーティで食べやすい♪
スティックピクルス
ささき礼奈さん
暮らしと食と器をつなげるフードスタイリスト。
何よりも好きな食・暮らし・器をつなげる仕事に従事していきたいとの思いから、
都内百貨店の労働組合に勤務していた2014年、祐成陽子クッキングアートセミナーの門を叩く。
2015年に同校を卒業、フードコーディネーターの資格を取得し、独立。
現在は、雑誌やweb、イベントなどでフードスタイリストとして活動中。
また、旬の食材を生かしたオリジナルレシピ考案も行っている。
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