安全な料理のために

Nadiaでは、みなさんに安心・安全に料理をしていただくため、調理や食材に関する注意事項をまとめております。

尚、特別な記載があるものを除き、食物アレルギーや疾病をお持ちの方、食事制限のある方、妊娠中の方、乳幼児、ご高齢の方、免疫低下など諸症状をお持ちの方に向けたものにはなっておりませんので、十分にご注意ください。

4. そのほか調理器具に関する注意

お手持ちの調理器具を使用する場合、必ず取扱説明書をよく読んでから調理してください。
また、トースターや電子レンジ、圧力鍋や炊飯器など、お手持ちのものによっては食材の加熱具合が異なります。中まで火が通っているか確認しながら、必要に応じて調理時間などを調整してください。

【トースター】

  • くず受けトレーの食品カスや焼き網の汚れなど、場合によっては発火・発煙の原因になります。こまめに清掃するようにしましょう。
  • クッキング用シートのうち、オーブントースターで使えるものもありますが、熱源に触れるなどで発火する可能性があります。各メーカーサイトや商品の注意事項を読み、正しく使用してください。
  • そのほかの食材や道具についても、場合によっては発火したり、溶けたりする場合もあるので、十分注意して調理してください。

以下を基に作成
東京くらしWEB オーブントースターを安全に使用しましょう!
https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/anzen/kigaikiken/documents/kigaikiken_toaster_202101.html

【電子レンジ】

  • レンジ調理をする際、必ずレンジ加熱に対応した耐熱容器や袋を使用するようにしてください。
  • 庫内やドアの内側の食品カスや汚れは、場合によっては発火・発煙の原因になります。こまめに清掃するようにしましょう。
  • 食材を加熱しすぎないように注意してください。場合によっては発火・発煙の原因になります。
  • 液体は電子レンジで加熱しすぎた場合、突然沸騰して飛び散る(突沸現象)ことがあります。やけどの原因になりますので、注意してください。
  • 生卵を電子レンジで加熱すると爆発することがあります。溶きほぐしたり、穴を開けたり、取扱説明書に従って調理してください。ゆで卵、目玉焼きは電子レンジ調理しないでください。
  • 栗や銀杏など殻付きの食材や、たらこやソーセージなど皮(膜)のある食材を調理する際は、割れ目や切れ目などを入れてください。

以下を基に作成
東京くらしWEB 知っていますか? 電子レンジの危険な使用方法!
~「使用上の注意事項」をよく確認し、正しく使用しましょう~
https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/anzen/test/densirange_press.html
東京くらしWEB 電子レンジを使った卵の加熱に注意!
https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/attention/kigai_densireizi_tamago.html

【圧力鍋】

  • 圧力鍋のタイプやサイズによっては、食材の分量や加熱時間の調整が必要になります。取扱説明書を参考に調理してください。
  • 圧力鍋は加熱時は高温・高圧になります。取り扱いを誤るとやけどなどの危険性がありますので、取扱説明書に従って安全に注意してご使用ください。

以下を基に作成
消費者庁:圧力鍋を安全に正しく使用しましょう!―入れ過ぎに注意、蓋の洗浄が重要です―
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_049/

【炊飯器】

  • 炊飯器のタイプやサイズによっては、食材の分量や加熱時間、加熱モードなどの調整が必要になります。取扱説明書を参考に調理してください。
  • 炊飯器によっては、炊飯以外の調理が禁止されている場合があります。取扱説明書に従って安全に注意してご使用ください。

以下を基に作成
東京くらしWEB 圧力式炊飯器の事故に注意
https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/attention/suihanki202003.html

【耐熱容器】

  • 電子レンジやオーブン、蒸し器など、加熱する調理の際に、プラスチック・シリコン・ガラス容器や陶器・磁器を使う場合は、その容器に記載されている表示を必ず確認してください(材質や耐熱性によって、使える・使えないものがあります)。

【ジッパー付き保存袋・ポリ袋】

  • レンジ加熱や湯せん調理など加熱時に使用する場合、各メーカーサイトや商品の注意事項を読み、正しく使用してください。

【ゴムベラ】

  • ゴムベラの中には、火を使う調理に適していないものがあります(溶けてしまう恐れあり)。そのため、火にかけた鍋やフライパンで使用したり、熱いものを混ぜたりする際は、予め耐熱性のものかご確認ください。