イタリア・シチリア島の名物スイーツ「カンノーリ」を餃子の皮でお手軽に。サクッと芳ばしい皮にレモンの爽やかな酸味が効いたクリームが相性抜群です。
※ゼラチンを少量のレモンクリームと合わせて加熱することでムラなくレモンクリームに馴染ませることができ、綺麗に固まります。 ※ホイルをきつく巻いてしまうと後で揚げた餃子の皮をホイルから取り出しづらくなってしまうので緩く巻く。
A クリームチーズ200g、砂糖大さじ4、ヨーグルト大さじ3、サンキスト®レモン果汁1個分(約50ml)を混ぜ合わせてレモンクリームを作る。耐熱容器にB 水50ml、粉末ゼラチン5gを合わせてゼラチンをふやかし、レモンクリーム(大さじ2)を加えて混ぜ、電子レンジで80℃に温めてゼラチンを溶かす。溶けたら少しずつレモンクリームに混ぜ入れ、冷蔵庫で固まるまで1時間冷やす。
ホイルを筒状(直径2cm、長さ餃子の皮の直径より少し長め)に8本成形して餃子の皮を巻きつけ、皮の端に水を付けて留める。
2を油で揚げ焼きにして冷まし、ホイルの両端を潰してひねり出す様にホイルを引き抜く。 ※揚げたらホイルが完全に冷えるまで(5分以上)触らないこと。火傷注意。
固めたレモンクリームを混ぜて滑らかにして3の中に詰める。ピスタチオ、サンキスト®レモンの皮を両端にのせ、粉糖をふりかけ、ミントを散らす。
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三浦ユーク
料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)
料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。