毎日の水筒洗いの必需品!水筒すき間洗いブラシ
こんにちは。編集部のわーたんです。すっかりマイボトルの持ち歩きが定着した今、毎日の水筒洗いが日課になっている方も多いのではないでしょうか。
もちろん我が家も、娘の保育園用水筒から、夫や自分の水筒、家の中で使っているものまで、数種の水筒を常時使いまわしている状態です。
そうなると切っても切れないのが、「水筒、洗いにくいったらないよ」問題です。最近の水筒は以前よりも難解なパーツが少なくなってきたものの、まだまだ蓋のパーツは分解して洗う必要がありますよね。
スポンジの入らない溝や穴、凹凸がたくさん存在する水筒の蓋パーツ。「このすみっこ、どうやって洗ったらいいんだ!」とブツブツつぶやきながら悪戦苦闘していたのですが、この間ついにそんな日々とさよならできるアイテムを見つけたのです!
それが今回ご紹介する、マーナの「水筒すき間洗いブラシ」です。
3つの機能が手のひらサイズに!
こちらが水筒すき間洗いブラシです。横25mm×縦134mm×厚さ16mmと、とてもコンパクト。手のひらにおさまる、小さなスプーンくらいの大きさです。
片方が「すみブラシ」になっています。ブラシ部分が斜めにカットされているのがみそ。コシも強く、スポンジだけでは届きにくいパーツの溝や凹凸が洗いやすくなっています。今までスポンジの先をひねったりつぶしたりして何とか洗おうとしていた苦労がうそのようです。
反対側は「すき間ブラシ」。小さなたわしのような形状になっています。これは蓋のスクリュー状になっている部分などに威力を発揮。狭いところにもしっかり入り込み、汚れを掻き出してくれます。
そして3つめの隠し機能がこちら! すき間ブラシを押すとくるりと回転し、なんと内側に収納されていた「パッキン外し」が出てくるのです!
入れ替わりですき間ブラシが内側に収納されるようになっています。なんだかスパイや忍者の秘密道具みたいですよね。こういうギミックに弱い私…(笑)。
先端に向かって薄くなっていて、きついパッキンの内側にもスッと差し込めます。そのままククッとスライドさせていくと、力を入れなくても難なくパッキンが外せますよ。なくても困らないかもしれないけど、あると断然便利!
・水筒すき間洗いブラシ/マーナ 638円(税込)
無印良品の「柄つきスポンジ」も推せる
脇道にそれますが、私の水筒洗いのもうひとつの必須アイテムがこちら。無印良品の「柄つきスポンジ」です。水筒本体の内側を洗うのに使用。こちらはもう何年もリピしまくっている、我が家の殿堂入りアイテムです。
替えスポンジも単体で売っているので、スポンジの寿命がきたらスポンジだけを交換できるようになっています。エコだし、デザインも構造もシンプルだし、比較的どこにでもある無印良品だからいつでも気軽に買えるのも◎。
・柄つきスポンジ/無印良品 690円(税込)・ウレタンフォーム スポンジ・ハード/無印良品 120円(税込)
引っ掛け収納も可能
水筒洗いブラシは、こんな風にフックに引っ掛けておくことも可能。モノトーンなので、キッチンブラシにありがちな生活感があまりなく、見えるところに掛けておいても気になりません。むしろ頻繁に使うので、すぐに手に取れる場所に出しておけるのがありがたいですね。
手のひらにおさまるほどコンパクトなのに、ひとつで3役をこなす優れもの。まさに「こんなのが欲しかった!」を形にしたようなアイテムです。この小さなブラシのおかげで、毎日の「面倒くさいけどやらねば…」が、スムーズに気持ちよくできるようになりました。水筒を日常的に使っている方は、この快感、ぜひお試しくださいね!
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編集部 わーたん
おしゃべりな3歳娘と夫との3人暮らし。料理では「時短・簡単」という言葉に食いつく傾向あり。本と本屋が大好きで「本屋にいるときならハイジャック犯が来てもいい」と常々思っている。
※コラム内で紹介しました商品の情報や価格については執筆当時のものであり、変動する場合があります。