信州名産の野沢菜。 ルーツは、大阪で作られていた「天王寺かぶら」だそうです。 ということは、かぶの葉は、野沢菜にできるはず!と思い作ってみたら、思った以上に野沢菜そっくり! 野沢菜好きの夫も騙された(笑)エコレシピをどうぞ♪ 冷蔵庫で1週間ほど保存可能です。
かぶは買ってきたらすぐに根と葉を切り離すと根がスカスカにならずにおいしくいただけます。 葉は黄色くしなしなになりやすいので、新鮮なうちに漬け込んでください。 チャック付きのビニール袋などでも漬けられます。 漬けた状態で、冷蔵庫で1週間ほど保存できます。 漬かりすぎたものは細かく刻んで野沢菜チャーハンなどにすると最後までおいしく食べられます!
かぶの葉はよく水洗いし、漬け込む容器に合わせた長さに切る。 根元に土がつきやすいので、細かいところまでしっかり洗ってください。
ボウルにかぶの葉を入れ、分量の塩をまぶし、もみ込むようにして10分ほど置く。
(漬け込み液を作る) 耐熱の容器にみりんを入れて、電子レンジで30秒ほど加熱してアルコール分を飛ばす。しょうゆ、酢を加えて混ぜる。
(1)のかぶの葉がしんなりしたら、水洗いして塩を流してから水気をしぼり、 漬け込み液に漬ける。半日以降が食べごろ。
1日漬け込みました。緑色が鮮やかですが、味わいはまさに野沢菜です。 食べやすい大きさに切って、ごはんのお供にどうぞ♪
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さいとうあきこ(圧力鍋研究家)
圧力鍋協議会公認・圧力鍋研究家。圧力鍋のプロ 圧力鍋のお料理教室「うちごはんラボ」主宰 元、調理器具メーカーで、取扱説明書・レシピ集の監修・広告企画等を担当。 その経験を生かして、圧力鍋の魅力や、安全な使い方、 圧力鍋の使いこなし術などをお伝えしてます。