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    主食

    バター不使用・薄力粉で気軽に。ポップオーバー

    • 投稿日2015/09/26

    • 更新日2015/09/26

    • 調理時間50(生地をねかせる時間を除く)

    薄力粉使用、バター不使用で、誰でも気軽に作れるレシピにしました。 ぐるぐる混ぜるだけで、作業時間は10分ほど。 冷凍保存可能なので、朝食やお弁当、おやつに大活躍。

    材料4人分上部分:約7センチ 底部分:約5.5センチのマフィン型に4〜5個分

    • A
      薄力粉(強力粉でも)
      50g
    • A
      砂糖・塩
      各小さじ1/4
    • B
      1個
    • B
      牛乳
      100cc
    • B
      菜種油(溶かしバターでも)
      大さじ1

    作り方

    ポイント

    しっかり膨らませるコツ。 ・生地は30分以上おいて寝かせる。 ・オーブンをしっかり予熱する。 ・絶対に途中で扉を開けない。 ・焼けたらすぐに取り出さず、10分ほどオーブンの中に放置する。 必ず粉類のボウルに卵液を入れて混ぜてください)逆だとダマになりやすくうまく混ざりません。)

    • 1

      ボウルにAの薄力粉、砂糖、塩を入れて泡立て器でぐるぐるよく混ぜる。(ふるう代わり。もちろんふるっても構いません。)

      バター不使用・薄力粉で気軽に。ポップオーバーの工程1
    • 2

      別のボウルにBの卵を入れて泡立て器でほぐす。Bの牛乳と菜種油を入れて混ぜる。 (泡立てない)

      バター不使用・薄力粉で気軽に。ポップオーバーの工程2
    • 3

      1の粉類のボウルに2の半量を入れて、泡立て器でよく混ぜる。 なめらかに混ざったら残りの2も入れて混ぜる。 室温で30分以上おいて寝かせる。 ※しばらくおくことで、膨らみやすくなります。

      バター不使用・薄力粉で気軽に。ポップオーバーの工程3
    • 4

      生地が均一になるよう、泡立て器で軽く混ぜる。 シリコンカップに6〜7分目まで注ぎ入れ、オーブンの天板に並べる。

      バター不使用・薄力粉で気軽に。ポップオーバーの工程4
    • 5

      オーブンを240度に予熱し、220度で15分焼く。(扉を開けると温度が下がるので、焼く温度より高い温度に予熱しています。) オーブンの扉を開けずに続けて180度で15分焼く。 そのまま10分置いてから、オーブンから取り出す。

      バター不使用・薄力粉で気軽に。ポップオーバーの工程5
    • 6

      ※マフィン型でも作れます。くっつきやすいので、テフロン加工のものがおすすめ。  内側に油を塗ってください。

      バター不使用・薄力粉で気軽に。ポップオーバーの工程6
    • 7

      ラップにくるんでジップロックなどに入れて冷凍保存可能。 食べるときは自然解凍で。オーブントースターで少し温めるとカリッとします。

      バター不使用・薄力粉で気軽に。ポップオーバーの工程7
    • 8

      ※スープなどと一緒にパン代わりに。  クリームやアイスクリームを詰めてシュークリームのように。  好きな具材をはさんでサンドイッチにも。

    レシピID

    131547

    質問

    作ってみた!

    • あやきょの作ってみた!投稿(バター不使用・薄力粉で気軽に。ポップオーバー)
      あやきょ
      あやきょ

      2021/08/28 13:10

      初めて作りました。膨らむか心配でしたがしっかり膨らみ、もちっとした食感でおいしかったです。河埜さんのレンチンカスタードとバナナを入れて娘にあげたらシュークリームだと言ってすごく喜んでくれました。シュークリームより手軽で失敗しないレシピありがとうございます
    • 314289
      314289

      2021/02/02 16:19

      倍の量で作るときの焼き時間(温度)はどれくらいにしたらいいですか?

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    河埜 玲子
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    河埜 玲子

    医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー

    • 医師
    • 日本キッズ食育協会医学アドバイザー
    • キッズ食育マスタートレーナー

    医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。

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