秋刀魚が美味しい季節になりました。 ワタを取って、皮を香ばしく焼いた秋刀魚をまるごと炊き込む秋刀魚ごはん。 頭つきのままなので、いいおだしがご飯に移ります。 カリッと焼いた秋刀魚を皮ごと混ぜ込むので、香ばしい味わい!
ジューシーで優しい辛味の新生姜を入れる事でさらに食欲がUPします。 (新生姜が手に入らないときは普通の生姜でも代用できます)
秋刀魚のウロコとお腹を処理し(ワタは出してしまいます)、グリルで焼きます。フライパンでもOKです。 炊き込むので完全に火が通ってなくてもOKですが、皮はパリッと焼いたほうが香ばしいです。
お米をとぎ、鍋に入れてふだんどおりの水加減をして、新生姜の千切り、酒、薄口醤油、塩をいれ、上に秋刀魚を並べて炊きます。
炊き上がったらご飯の上で、頭と尾、中骨、大きい骨をとってざっくり混ぜます。
万能ねぎのみじん切りとすだち、お好みで新生姜を添えて出来上がり。
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盛りつけ師★もりたとしこ
横浜市で盛りつけ専門レッスン開講。料理は得意だけど盛付けが苦手、盛付けがいつもワンパターンなど料理教室、カフェ開業の方に盛付けのノウハウをアドバイス。他、料理本や雑誌などの撮影に携わるお仕事しています。 ◆盛りつけ師 もりたとしこの簡単!おしゃれな盛りつけのコツ