香りの良い谷中生姜とみょうがをそれぞれ味噌や甘酢に漬けて、 おにぎりにしました。 谷中生姜は、子供の頃から毎年この時期になると食卓に並び、 大人に混じって味噌をつけてかじった思い出があります。 あの頃は大人の味だったけれど、今はど
味噌は米味噌の白づくりを使用しました。お使いの味噌によって配合を調節してみてください。 調理時間に、漬け込む時間は入っていません。
谷中生姜は汚れをそぎ落してきれいにし、キッチンペーパーなどでよく水気を切る。 Aをよく混ぜて谷中生姜をすり込んで漬け、冷蔵庫で一日以上置く。
茗荷は沸騰した湯で数秒茹でて水に取り、水気をしっかり拭いて熱いうちにBを混ぜた甘酢に漬け、冷蔵庫で一日以上置く。
炊き立てのごはんに味噌を軽く拭いたしょうがを薄切りにして混ぜ込み、サランラップを使って丸く握る。
広げたサランラップに茗荷2枚くらいをはがして置き、その上に炊き立てのごはん、塩少々を振り、そのままラップを使って丸く握る。
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吉田朋美
旬の食材を取り入れながら、おいしい組み合わせやアレンジを提案していきたいと思います。 おいしさをより深めてくれるのは、香りや風味。 スパイスやハーブも気軽に取り入れて、新しい発見を楽しみながら料理をしています。 どうぞよろしくお願いします。 ★blog「kitchen journal」 http://tomo-kitchen.blogspot.jp/