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    副菜

    ふき味噌

    • 投稿日2021/02/02

    • 更新日2021/02/02

    • 調理時間30

    ほんのりと苦味がある、ご飯のお供です。   ふきのとうは、水にさらし 茹でこぼして、しっかり下ごしらえします。あとはフライパンで炒めて、味噌をベースに味付けするだけ。 冷蔵保存で2週間ほど。 冷凍保存も可能です。 ほかほかごはんやおにぎりに。 お豆腐や田楽などにもおすすめです。

    材料作りやすい分量

    • ふきのとう
      2パック(250g)
    • A
      少々
    • A
      味の素®︎
      少々
    • 米油
      大さじ1
    • B
      味噌
      100g
    • B
      みりん
      大さじ3

    作り方

    ポイント

    ▶︎ 味の素 うまみ調味料には、調理の途中で加えると、えぐみや苦味を抑える効果があります。今回は、茹でこぼす時に加えておりますが、炒める時にも加えて構いません。     ▶︎ 甘み お好みで砂糖を加えると、さらに苦味がマイルドに感じます。 (工程③で味をみて、お好みの味加減になるよう調整してください)      ▶︎ 味噌 味噌はお好みのもので構いませんが、米麹の配分が多い甘みの強い味噌が合います。白味噌などもおすすめです。     ▶︎ アク抜きについて ふきには、ピロリジジンアルカロイド類と言う天然毒が含まれています。(ふきのピロリジジンアルカロイド類が原因と疑われる健康被害は、日本では報告されていません。) ふきのとうは ふきより濃度が高いので、しっかりとあく抜きをし、大量に食べたり、食べ続けなければ、健康への悪影響の懸念はないそうです。 ピロリジジンアルカロイド類は、調理の際の熱では壊れにくいのですが、水に溶けやすい性質があります。茹でこぼしてから水にさらすことで、生の時よりも 約1/3〜1/10に減るそうです。 (参照元:農林水産省ちらし ふき・ふきのとうはあく抜きして食べましょう→https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/naturaltoxin/attach/pdf/pyrrolizidine_alkaloids-4.pdf)

    • ふきのとうは切り口を切り落とし、縦半分に切る。 切ったらすぐに、たっぷりの水にさらす

      ふき味噌の下準備
    • 1

      鍋に湯を沸かし、A 塩少々、味の素®︎少々を加える。 沸騰したら、①のふきのとうを2分ほど茹でこぼす

      ふき味噌の工程1
    • 2

      水が透明になるまで流水を加え、しっかり水にさらす。 包丁で、ふきのとうをみじん切りにする。

      ふき味噌の工程2
    • 3

      フライパンに米油を入れ、ふきのとうを炒める。 B 味噌100g、みりん大さじ3を加え、水っぽさが なくなるまで練る。

      ふき味噌の工程3
    レシピID

    406285

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    小春(ぽかぽかびより)
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    小春(ぽかぽかびより)

    料理ブロガー・フードコーディネーター・料理研究家

    • フードコーディネーター
    • 日本酒ナビゲーター

    料理ブロガー・フードコーディネーター。 大学生の子どもたち4人家族。 2005年から書き続けている料理ブログ 【ぽかぽかびより】はほぼ毎日更新。 ▶︎野菜多め、副菜レシピが得意 ▶︎レシピ付き弁当記録が大人気 ▶︎素材の色・食材の持ち味をいかした、関西らしい味付け 企業・食品メーカーへのレシピ開発 雑誌・リーフレットへのレシピ提供 産地取材・料理教室など幅広く活動中。

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