玉ねぎの甘みとトマトの酸味のバランスがたまらない、いつもとちょっと違った味わいのオニオングラタンスープ。 これからの寒い季節にカラダの芯まで温めてくれる、ホッと染みわたる美味しさでです。
パンの耳が余った際の活用レシピとして。もちろんフランスパンでも美味しく頂けます。 血液サラサラ効果の高い玉ねぎは、切った後しばらく放置した方が空気に触れ酵素が活性化し、生成されることにより、より高い効果を望めます。
玉ねぎを薄切りに、ニンニクをみじん切りにする。 お鍋にオリーブオイルを熱し、玉ねぎ・にんにくをあめ色になるまでじっくりゆっくり炒める(30分くらい)。
その間に、食パンの耳をカットし、写真のように耐熱容器に重ね入れる。 トマトも薄い輪切り(輪切り4枚)にカットしておく。
玉ねぎがあめ色に色付いたらコンソメスープを加え、塩・こしょうで味を整えたら5分ほど煮込む。
(2)の耐熱容器に(3)を注ぎ入れ、輪切りにカットしておいたトマトとチーズをのせ、250℃のオーブンに入れほどよく焼き色をつける。
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川島令美
モデル業と並行しながらフードコーディネーターとして、各種出版・WEB媒体にレシピ・コラムの掲載、飲食店舗のメニュー監修、ドラマのフードスタイリングなどを行っています。 長年イメージモデルとして関わっている美容団体にて、食学科の企画立案に携わり、協会の基本知識リンパ・フェイシャルアドバイザーの資格も同時に取得、講師も務める。協会内・外にて、東洋医学の観点からの〈美食同源〉をテーマとしたレシピ提案・セミナーなども行っています。