牡蠣が大好物でよく調理します。その中でも僕がおすすめする一番簡単で美味しいレシピがこちらです。調味料もたったひとつだけ!冬が旬の牡蠣、存分に味わってくださいね。
・最初に塩水で洗うと、汚れがきれいに取れます。このひと手間で臭みもとれるのでプリッとした食感になります。 ・牡蠣の水分をしっかり拭き取ってから小麦粉をまぶすと、外側がカリッと仕上がります。 ・火が入り過ぎるとかたくなってしまうので注意してください。両面がカリッと焼けたらオイスターソースを回し入れて大丈夫です◎。 ・今回は仕上げに小ねぎをふりました。ブラックペッパーをふりかけてもいいと思います。ビール、酎ハイ、ハイボールに合いますよ。
生牡蠣(加熱用)は最初に塩水(海水と同じくらいの濃度)で洗い、さらにボウルに入れて流水で洗う。キッチンペーパーなどで水気をしっかり切っておく。
1に小麦粉をまぶし、フライパンにバター(有塩)を入れて中火で加熱する。半分くらいバターが溶けたら牡蠣を入れ、両面焼き目が付くまで焼く。
2にオイスターソースを回し入れ、たれが絡んだらお皿に盛って完成!(お好みで小ねぎを散らしてください)
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伊地知 潔
ASIAN KUNG-FU GENERATION、PHONO TONESのメンバー(Dr)。ミュージシャンきっての料理好きとしても知られている。 得意なジャンルは定番料理からアレンジをきかせたオリジナル料理まで幅広く、中でも一番の得意料理は「カレー」。 フジファブリック金澤ダイスケさんとの人気料理連載を書籍化したレシピ本「SESSION IN THE KITCHEN」(ぴあMOOK)が好評発売中! YouTube公式チャンネル「KIYOSHI'S KITCHEN」も開設。