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柚子胡椒をプラスしたあんをかけた、さっぱりとした炒飯です。 油っぽい中華料理に、さっぱりと爽やかな炒飯は、胃がもたれずとても食べやすい味付けです。
・あんにとろみがついてから1分ほどしっかりと加熱すると片栗粉臭さが抜けます。 ・卵を先にごはんに混ぜてパラッとした炒飯を作りましょう。 ・柚子胡椒の量は好みで調整してください(少しずつ入れて、火にかける前に味見をしてください)
■A 冷ごはん茶碗大盛3杯(約600g、卵黄3個分はしっかりと混ぜて柚子胡椒を溶かしておきます。 ■かまぼこは大き目のみじん切り、万能ねぎは小口切りにします。
冷ごはんに卵黄を入れ、しっかりと混ぜておきます。 (画像は糖質制限の為、ごはんの一部をカリフラワーライスに置き換えています)
フライパンにサラダ油を熱し、①を入れて強火でパラッとするまでしっかりと炒めます。
カニカマ、かまぼこ、枝豆を入れ、全体に混ぜ合わせます。 塩こしょう、しょうゆを回しかけ、最後に万能ねぎを入れて火からおろし、茶碗に詰めて皿をかぶせ、ひっくり返しておきます。
しっかりと混ぜ合わせたB 水450ml、鶏がらスープの素(顆粒)小さじ1/2杯、柚子胡椒小さじ2/3、しょうゆ小さじ1/2、酒大さじ6、片栗粉大さじ2を鍋に入れ、中火で絶えずかき混ぜながら火にかけます。
しっかりととろみがついてから約1分ほど弱火にかけます。 【この時点では、あんが少しゆるい状態です】 溶きほぐした卵白を入れてやさしく混ぜ、火からおろして炒飯にかけます。卵白を入れると丁度良い固さになります。
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むっちん(横田睦美)
製菓学校を卒業後、都内のパティスリーに就職。その後、業務用製菓・調理道具店に勤める傍ら料理家のアシスタントを経験。 プロの料理人やパティシエとのやり取りをするうちに、より料理への知識を深める。 食品会社での営業・パティスリー向けのレシピ開発を担当。 𓇼 永遠の東南アジアトラベラー。アジア料理は作るのも食べるのも大好き。手作りの調味料が得意です。 𓇼 「お菓子作りは"理論"と"感覚"」とはいえむずかしく考えず、誰が食べても「シンプルにおいしい!」そんな料理やお菓子を提案しています。 𓇼 2021年5月初の著書となる『極上だれでパパッとごはん』を発売。