お気に入り
(287)
サラダバーで有名なあのチェーンレストランで食べられる人気のあの味を再現しました。 といっても、食パンと粉チーズ、バターだけでできるのであさごはんにすぐ作れる手軽なレシピです。コツは、とにかく焦げないようにじっくりと弱火で焼くこと。これで全体がきつね色の見た目にも完璧なチーズトーストが焼きあがります。 そのままでもパクパクおいしく食べられ、スープやカレーにもよく合いますよ。
■バターは溶かしすぎないように、5~10秒ずつ弱めのワット数でレンジにかけてください。 ■今回は削りたてのパルミジャーノを使いましたが、粉チーズでも代用可。 ■焼く前にブラックペッパーを挽いたり、乾燥バジルやパセリを散らすとバリエーションが広がります。
バターは室温に戻し、マヨネーズくらいの固さにする。 時間がない場合は耐熱皿に入れ、5秒ずつレンジにかけてやわらかくする。あまり溶かしすぎない。粉チーズと混ぜ合わせる。
A バター20g、粉チーズ大さじ2~を2等分して食パンの表面にムラなく塗る。 三角になるように半分にカットする。
フライパンにオリーブオイルを引き、パンのバターを塗ったほうを下にして並べて中弱火にかける。 フライパンが温まってからだと焦げやすいので、冷たいフライパンに並べてください。
こんな感じできれいな焼き色が付いたら出来上がりです。 フライパンにのせたら動かさず、とにかくじっと待ってください。裏は焼かなくても、温かくふわふわに仕上がります。
チーズトーストに合うスープ、あります! https://oceans-nadia.com/user/146865/recipe/382508
382507
むっちん(横田睦美)
製菓学校を卒業後、都内のパティスリーに就職。その後、業務用製菓・調理道具店に勤める傍ら料理家のアシスタントを経験。 プロの料理人やパティシエとのやり取りをするうちに、より料理への知識を深める。 食品会社での営業・パティスリー向けのレシピ開発を担当。 𓇼 永遠の東南アジアトラベラー。アジア料理は作るのも食べるのも大好き。手作りの調味料が得意です。 𓇼 「お菓子作りは"理論"と"感覚"」とはいえむずかしく考えず、誰が食べても「シンプルにおいしい!」そんな料理やお菓子を提案しています。 𓇼 2021年5月初の著書となる『極上だれでパパッとごはん』を発売。