お気に入り
(58)
夏の終わりから秋にかけて1番脂の乗っているイワシをさっぱり食べられるレシピです。 一緒に煮た梅干しにイワシの旨味が染みて、これだけでごはんが進みます。
美しく仕上げるには、煮ている最中にイワシが鍋の中で動かないようにぴっちり並べること。 少量の場合は片手鍋や18cmのフライパンがおススメ。 短時間煮ることで、イワシが固くならず旨味も残り、身離れもよくなります。
イワシの頭と内臓を取り、流水できれいに洗う 背骨に沿った血合いを爪で引っ掻くようにして洗うと、臭みが取れます
頭側を左にして鍋に並べる(魚の盛りつけは頭が左が基本) 調味料と水を鍋に入れ、生姜と梅干しを並べて火を付ける
沸騰して来たらイワシがグラグラ動かない程度に火を弱め、キッチンペーパーを落としぶたにして10分程煮る 火を止めて自然に冷ます
108246
ひな
「ひなや」出張料理人。 大阪生まれ兵庫京都育ちの関西人。 「食は愛」の家訓のもと育つ。 鎌倉を中心に関東圏で京都の家庭料理「おばんざい」をケータリング。 ありきたりのオードブルや仕出し料理に飽きた、ケータリング慣れしたお客様に好評。 個人宅のホームパーティから企業の懇親会、大使館での100人規模のパーティまで、全てひとりで仕入れから仕込みまで行い、お客様の楽しい時間のお手伝いをしている。