里芋の煮物(煮ころがし)の作り方です。 ねっとりとした食感に甘辛い味がおいしい和食の定番です。 おいしさのポイントは下ごしらえにあり! 塩でもみ、下茹でをすればぬめりが取れて味しみもよくなります。
里芋は土を洗い流し、ペーパーで水分を拭き取ってから、皮をむいてひと口大に切る。 さっと濡らして塩(分量外・小さじ1/2程度)で揉み、出てきたぬめりを洗い流す。 ※皮をむくので、きれいに土を落とさなくもOKですが、周りの毛羽が多ければたわしやアルミホイルを丸めて取ってください。 ※最初に洗って濡れたまま皮をむくと滑るので、拭き取ってから(時間があれば乾かして)がおすすめです。また乾いている方が手も痒くなりにくいです。
落し蓋をして、弱火で15分ほど煮る。 ※竹串がすっと刺さればOK!
味をよりなじませたい場合は、火を止めて蓋をして冷まし(鍋止め)、温め直すといいです。 また、味をしっかりと絡ませたい場合は、(4)の後、里芋を転がしながら強火にかけてください。
■落し蓋はシリコン製や木製の市販のものでも、クッキングシートやホイルなどでも構いません。 ■日持ち…冷蔵で3〜4日。少し状態は変わりますが、冷凍保存も可能。煮汁も少し入れて保存容器に入れ、1か月ほど。
レシピID:442464
更新日:2022/08/25
投稿日:2022/08/25