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    主食

    松茸ぞうすい

    • 投稿日2013/10/14

    • 更新日2013/10/14

    • 調理時間10

    見た目は地味ですが贅沢この上ない、料亭仕込みの雑炊です。

    材料2人分

    • ごはん
      軽く2膳分
    • 鯛のアタマ
      1尾分
    • 松茸
      1本
    • 1個
    • 適宜
    • 薄口醤油
      適宜
    • 適宜
    • 三つ葉
      適宜
    • 2リットル

    作り方

    ポイント

    鯛のアタマで取る出汁が味を左右します。 血合いをしっかり取り、沸騰後のアクをこまめに取ることが大切。 その際の火加減は強火だと白濁し、弱めの中火だと澄んだ出汁に仕上がります。 多めに作って冷凍保存し、料理のベースに多用してください。

    • 1

      鯛のアタマ(スーパーや魚屋で売っているアラ)を湯通しして、歯ブラシや竹串を使って流水で血合いなどの汚れを丁寧に取り除く ※この行程をしっかり行わないと台無しになります

    • 2

      鯛のアタマと水、酒を鍋に入れて火にかける 沸騰してアクが出たらこまめに取る 弱めの中火にして水が半量になるまで煮詰め、さらしやキッチンペーパーで漉す 塩をひとつまみ加える

    • 3

      松茸は石突を包丁で削ぎ落し、半分に切ってから手で細かく裂く (裂く前に軽く炙ると香りが引き立ちますが、省いても可)

    • 4

      小振りの土鍋に2を400〜500cc入れて火にかける 沸騰したらごはんと松茸の半量を加えて軽く一煮立ちさせる 塩と薄口醤油で好みの味に整える

    • 5

      溶き卵を流し入れ、残りの松茸を加え、火を止めて蓋をする 2〜3分蒸らす 食べるとき、三つ葉を散らす

    レシピID

    110072

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    ひな
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    ひな

    「ひなや」出張料理人。 大阪生まれ兵庫京都育ちの関西人。 「食は愛」の家訓のもと育つ。 鎌倉を中心に関東圏で京都の家庭料理「おばんざい」をケータリング。 ありきたりのオードブルや仕出し料理に飽きた、ケータリング慣れしたお客様に好評。 個人宅のホームパーティから企業の懇親会、大使館での100人規模のパーティまで、全てひとりで仕入れから仕込みまで行い、お客様の楽しい時間のお手伝いをしている。

    「料理家」という働き方 Artist History