冷めても美味しいのでお弁当のおかずにもオススメです。
豚肉に火が通りにくい場合は、蓋をしめて赤いところがなくなるまで焼いてください。 醤油をかける前に、フライパンに油が多い場合はキッチンペーパーで拭き取ってください。 醤油は、豚肉に直接かけずに、フライパンの空いたところに垂らしてから、揺するように全体にからめると、ムラにならずに醤油が回りやすいです。
ニンジン、玉ネギは、油をひいたフライパンで、玉ネギが透明になるまで炒める。途中塩コショウをする。
粉ふき芋を作る。ジャガイモは皮をむいて一口大に切り、水に放って10分置く。鍋にジャガイモとかぶるくらいの水を加え、弱火にかける。煮立てばジャガイモが柔らかくなるまで茹でる。(竹串を刺してスッと通れば茹で上がりです。)茹で汁を捨ててから強火にかけ、鍋を揺すりながら水分を飛ばす。
ジャガイモは熱いうちにマッシャーなどでつぶし、塩コショウで味をつける。さらに、下準備したニンジン、玉ネギを混ぜ合わせる。 粗熱がとれてから、牛乳を調整しながら加える。(タネが滑らかになり、まとまりやすくなる程度の牛乳の分量に調整してください。)
2のジャガイモを4等分にして、丸型に形を作る。豚肩ロース肉を横に4枚広げて、それぞれに丸型にしたジャガイモを右半分に乗せる。左半分をジャガイモの上に折りたたみ、挟んだ状態にする。豚肩ロース肉に粗挽き黒コショウを振り、片栗粉を薄くまぶす。
フライパンに油をひいて熱し、あたたまったら3を入れて、途中ひっくり返しながら、表面をカリッと焼く。豚肉に火が通ったら、醤油を垂らし、両面にからめる。お皿に盛り付ける。
398888
いのうえ まい
現在、2022年6月〜産休育休中で、現在はマイペースにレシピを投稿していきます。 大学卒業後、銀行員として就職。偶然観た映画でフードスタイリストという職業を知ったことがきっかけに興味を持ち、働きながら、フードコーディネーター養成スクールに通い、スタイリングを学ぶ。退職後、webレシピサイトに就職、料理製作スタッフとして所属する。その後、広告、テレビの情報番組やテレビショッピング等の料理撮影に携わる。 現在は、料理だけでなく、テーブルコーディネートやフラワーアレンジメントを学ぶ。またテーブルコーディネートを学ぶTWSA(テーブルウェアスタイリスト連合会)では、イベント装飾や広告のフードとして現場に入る。 大好きなお肉を使ったレシピが多く、男性に人気のがっつり飯を得意とする。 最近は年齢も考え、野菜も一緒に摂れるような料理を心がけている。