!表示はすべて目安です。詳しくはこちら
昔、母がよくパセリの天ぷらを作ってくれました。パセリって添え物として使われることが多いけど衣をつけて揚げるととってもおいしいんです。苦味が香ばしさに変わって、葉の部分がサクサクになります。 しかもビタミンCや鉄分、カリウムなどもたっぷりで美容に良い栄養が豊富。紫外線が気になる季節にぜひ食べたい食材です。 甘いコーン&粉チーズと合わせてより食べやすいかき揚げにしました。コーンの汁にも甘みや風味があるので捨てずに使いましょう。
・パセリは砂がついていることが多いので水に浸けて振り洗いをしてからよく水気を拭き取ってください。 ・パセリの茎はスープを煮込む時などに一緒に入れると風味付けや臭み消しになります。茹で鶏を作るときに入れるのもおすすめ。 ・衣にお酢を少量入れることで、小麦粉の粘りが出るのを抑えてサクサクの仕上がりになります。 ・コーンとパセリが大体同じ比率で入るように調整しながら、スプーンですくって油に入れてくださいね。
パセリはよく洗って茎から葉をちぎってはずす。 コーンは水気をきって計量する。※汁も使うので捨てずに計量する。
1をボウルに入れて薄力粉大さじ1をふって全体にまぶす。
A 薄力粉50g、粉チーズ大さじ1、コーン缶の汁大さじ2、水40ml、酢小さじ1を混ぜる。多少粉っぽさが残る程度でOK。
2を3に入れて絡め、スプーンで170℃の揚げ油に落として揚げる。
油をきって器に盛る。好みで塩を添える。
481947
両角舞【手をかけレシピ】
タイ料理研究家・フードコーディネーター
#手をかけレシピ 下ごしらえや過程の意味を大切に。【手をかけ】で料理はもっと楽しくおいしくなる! ◆TVや広告のフードコーディネーター歴16年 ◆レシピ本3冊出版 ◆料理教室主催、企業レシピ監修多数 ◆手をかけポイントを絞れば料理は単なるごはん作り→楽しい時間になる ◆日々の料理をストレスにしない! タイ料理好きが高じてタイに住み、レストラン立ち上げの仕事に携わったり現地の料理教室に通って学んできました。 自身の病気をきっかけに漢方を学び、漢方スタイリストの資格を保持しています。