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    ひんやり♪コーヒーゼリー(ゼラチン)【初級】

    • 投稿日2020/07/28

    • 更新日2020/07/28

    • 調理時間20(冷やし固める時間を除く)

    hoppeのステップスイーツ【初級】材料、手順が少ないのでお菓子作りに慣れていない方にもおすすめのスイーツです。 始めてでもわかりやすいように、板ゼラチンと粉ゼラチンの分量や扱い方の違いについても書きました。 ゼラチンを使ったゼリーは好みの飲み物で手軽に作れるので、夏におすすめのデザートです。ゼラチンのゼリーはプルっとした食感ですが、口に入れるとくちどけがいいのが特徴です。 コーヒーゼリーレシピはアガーを使った「プルルンコーヒーゼリー ID 395420」もあります。ゼラチンを使ったものとはまた違ったプルプルの食感を楽しめます。

    材料3人分100ml容器3個分

    • 板ゼラチン
      6g(粉ゼラチンの場合は5g)
    • ボトルコーヒー
      250ml(微糖を使いましたがお好みで)
    • グラニュー糖
      20g(ゼラチンを使用するときはなくても良い)

    作り方

    ポイント

    板ゼラチンは「新田リーフゼラチンゴールド」標準使用量1000mlに対し21g(250mlに対し約5g)の物を使用しています。 メーカーなどによって標準使用量が異なります。 粉ゼラチンはマルハニチロ「ゼライス」標準使用量250mlに対し5gの物を使用しています。 板ゼラチンと粉ゼラチンでは使用量、扱いが異なるので注意して下さい。 ゼラチンを使うと元の飲み物の甘さよりも甘さ控えめに感じますのでビターな味わいにしたくないときはグラニュー糖を加えて調節してください。 このレシピのゼラチン量はしっかりした食感のゼリーになります。やわらかいふるふる食感のゼリーにする場合は、板ゼラチン5g、粉ゼラチン4g強に減らしてください。

    • 1

      板ゼラチンはたっぷりの氷水に浸しふやかす。 ***粉ゼラチンを使う場合は工程7~

      工程写真
    • 2

      十分柔らかくふやけたら水気をぎゅっと絞っておく。

      工程写真
    • 3

      ボトルコーヒーにグラニュー糖を加え、鍋に入れて沸騰し始めるくらい(鍋肌からフツフツしてくる)まで加熱する。

      工程写真
    • 4

      ふやかしたゼラチンを温めたコーヒーに入れて溶かす。 茶こしなどを通して濾す。

      工程写真
    • 5

      ボールの底を氷水に当ててとろみがつき始めるまでよく冷やす。固まりかけたときに混ぜると固まりにくくなるので、冷えてきた頃に混ぜないように!

      工程写真
    • 6

      容器に注ぎ入れ冷蔵庫で冷やし固める。(4~5時間かかる)

      工程写真
    • 7

      ***粉ゼラチン使用の場合*** 大さじ1の水を小さな容器に入れ、そこへ粉ゼラチンを振り入れる。(必ず水が先です) ふやかさずに使えるゼラチンモあるので、パッケージの商品説明に従ってください。

      工程写真
    • 8

      10分ほどたって、ゼラチンが十分にふやけたらボトルコーヒー250mlのうち50mlを鍋に入れ(グラニュー糖を加えるときはここで一緒に)鍋肌がふつふつしてくるまで温めふやかしたゼラチンの容器に注ぎ入れよく混ぜる。

      工程写真
    • 9

      残りのコーヒー200mlにゼラチンを溶かしたコーヒーを茶こしを通して注ぎ入れてよく混ぜる。あとは工程5~と同じ。

      工程写真
    • 10

      コーヒーシロップやミルクをかけて食べたり、ホイップを添えたりバニラアイスを添えて食べると美味しいです。 写真の物は生クリーム30gにグラニュー糖2g加えて泡立て絞り袋で絞り出しています。 今後ステップ2、3ではムースと組み合わせたスイーツのレシピをご紹介していく予定です。

    レシピID

    395510

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    hoppe
    • Artist

    hoppe

    料理研究家

    hoppe(ほっぺ) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 元看護師(産婦人科、整形、脳外、内科などの勤務を経て高齢者のデイサービス勤務をしてきました。特に高齢者デイサービスは私にとって天職と思えるような充実した楽しい日々でした。) 昔から趣味はと聞かれれば「お菓子作り」と即答してきました!今も変わらずお菓子作りが趣味です。 私の初めてのお菓子作りは小学生のとき。 母が驚くことを期待しながら一人でレシピを見て作った型抜きクッキーでした。 仕事から帰った母の驚いた顔と美味しいと喜んだ顔は今でも忘れられません。 お菓子作りには幸せがいっぱい詰まっています♪ 買うのが当たり前だと思っていたケーキを自分で作れた喜び。 誰かのことを想ってレシピや材料を選んだり、出来上がりを想像しながら作るワクワクした時間、相手が手作りに驚いたり「美味しい!」と笑顔になる瞬間、オーブンからただよう甘い香りに包まれる時間やドキドキしながらオーブンを覗き込む時間、焼き立てを味わえるのも手作りならでは。 でも、日々のお料理とは違い、お菓子は必要不可欠なものではありません。 毎日のことではないので特別な日のケーキは買えばいいし、わざわざ材料や道具を揃えて、となるとハードルが高い物だと思います。 でも、特別なものだからこそ手作りすればさらに特別感は大きくなり、喜びも膨らむと思います。 そして、お菓子作りってやってみると意外と難しい物ではありません。 私は今までお菓子作りを通してたっくさんの幸せを感じてきました。 家族のために日常的にパンを焼くようになってからは友人を招いて、手作りのパンや料理、デザートをふるまっておもてなしをする楽しさも知りました。 この幸せな気持ちをたくさんの人に感じてもらいたい! 自分でケーキやパンを作れる喜びを知ってもらいたい! 安心、安全なお母さんの手作りおやつや焼きたてほわほわパンの優しさをたくさんのおうちに広めたい。 その思いがすごくすごく強くなったので、看護師を辞めてレシピをお伝えすることに力を注ぐことにしました。 日々のおやつだけでなくおもてなしや特別な日に作るお菓子レシピをメインに、大切な家族のために安心、安全にこだわって作る料理やパン、友人をまねくときのおもてなしランチのレシピも公開していきます。 私のレシピを信じて材料を揃えて時間をかけてくれる誰かの笑顔を想像して(*^^*)

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