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    プルプル♪イチゴゼリー

    • 投稿日2021/05/14

    • 更新日2021/05/14

    • 調理時間20(冷やし固める時間を除く)

    顆粒ゼラチンで作るゼリーは簡単に作れるのでおやつにぴったりです。少しゼラチンが少な目で冷やし固めるのに時間がかかるので、食べるのは明日・・・ イチゴが好きな末っ子のためにいちごをたっぷりにしてあげようとぎっしり入れたら、「せっかくのゼリーのプルプルが味わえなくてもったいない」とダメ出し食らったいわくつきのレシピです(笑)

    材料2人分カップの大きさにより2~4個

    • 400ml
    • 砂糖
      50g
    • レモン果汁
      大さじ1
    • ゼラチン(顆粒)
      5g
    • いちご
      100~150g

    作り方

    ポイント

    イチゴ以外の果物でも作れるので、カップごとに果物を変えてカラフルに作るのもおすすめです。 ただし、ゼラチンでは生のキウイ、生のパイナップルのゼリーは作れませんので気を付けて。

    • いちごは1㎝くらいの角切りにする。

      工程写真
    • 1

      鍋に水、砂糖、レモン果汁を入れて加熱する。 ゼラチンのパッケージに何度まで温めるか指示があるので、それに従う。 80~90℃以上に、と書いてあるものは軽く沸騰させる。

      工程写真
    • 2

      火を止めてからゼラチン(顆粒)を加える。 ゼラチンにはあらかじめ水でふやかしてからでないと溶けない物もあるので、商品の説明を参考にしてください。

      工程写真
    • 3

      よく混ぜてゼラチンを溶かす。

      工程写真
    • 4

      ガラスやステンレスなどの容器に移し、底を氷水に当てて冷やす。プルプルととろみがついて固まりかけてくるまでしっかり冷やすといちごが浮いてきづらくなります。

      工程写真
    • 5

      クラッシュゼリーをトッピングする場合はゼリー液の半分弱をそのまま別容器で冷やし固め、しっかり固まったらフォークでクラッシュする。

      工程写真
    • 6

      プルプルと固まりかけたゼリーを容器に入れ、カットしたイチゴを入れ、またゼリーを入れ・・・と交互に入れる。 それでもゆっくりとイチゴが浮いて来ようとするので 容器の半分くらいのところでいったん冷凍庫に入れて15分くらい冷やすと下の方までいちごがぎっしり入った感じに仕上がります。 見た目の問題なのでこれは特に気にしなくても大丈夫。

      工程写真
    • 7

      固まったイチゴゼリーの上にクラッシュゼリーをトッピングする。

      工程写真
    • 8

      いちごの分量の目安・・・ 手のひら一杯くらいの大きないちごで20~25gくらい。

      工程写真
    • 9

      小粒のいちごで10gくらい。

      工程写真
    • 10

      家にはかりがない(もしくはこのためにわざわざはかり出すのは面倒くさい)ときの砂糖の量の目安。 写真は炊飯器などについてくる180mlの計量カップなんですが、このカップの6のメモリの当たりまで砂糖を平らになるように入れると大体50gになります。砂糖の粒の大きさによっても多少違いはありますが・・・ ちなみに、ゼラチン5gはスーパーで売っている顆粒のゼラチンだと5gの小包装になってるものが多いので、そのまま1袋でいけると思います。 レモン大匙1ですが、計量スプーンがない場合はカレーなど食べる大き目のスプーン1杯で5~7gになるので、2~3杯入れる感じになります。ちょっとゼリー液を味見して甘さと酸味のバランスを見て調節してくださいね。

      工程写真
    • 11

      トップ画像1枚目はイチゴを150g使い、イチゴぎっしりで作った物なんですが、うちの子が食べて、「これじゃあゼリーのプルプルが味わえない!イチゴばっかり食べてる気分で、せっかくのゼリーなのにもったいない」と言われました。(笑) なので、こちらは100gに減らして作った物です。

      工程写真
    レシピID

    412576

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    hoppe
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    hoppe

    料理研究家

    hoppe(ほっぺ) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 元看護師(産婦人科、整形、脳外、内科などの勤務を経て高齢者のデイサービス勤務をしてきました。特に高齢者デイサービスは私にとって天職と思えるような充実した楽しい日々でした。) 昔から趣味はと聞かれれば「お菓子作り」と即答してきました!今も変わらずお菓子作りが趣味です。 私の初めてのお菓子作りは小学生のとき。 母が驚くことを期待しながら一人でレシピを見て作った型抜きクッキーでした。 仕事から帰った母の驚いた顔と美味しいと喜んだ顔は今でも忘れられません。 お菓子作りには幸せがいっぱい詰まっています♪ 買うのが当たり前だと思っていたケーキを自分で作れた喜び。 誰かのことを想ってレシピや材料を選んだり、出来上がりを想像しながら作るワクワクした時間、相手が手作りに驚いたり「美味しい!」と笑顔になる瞬間、オーブンからただよう甘い香りに包まれる時間やドキドキしながらオーブンを覗き込む時間、焼き立てを味わえるのも手作りならでは。 でも、日々のお料理とは違い、お菓子は必要不可欠なものではありません。 毎日のことではないので特別な日のケーキは買えばいいし、わざわざ材料や道具を揃えて、となるとハードルが高い物だと思います。 でも、特別なものだからこそ手作りすればさらに特別感は大きくなり、喜びも膨らむと思います。 そして、お菓子作りってやってみると意外と難しい物ではありません。 私は今までお菓子作りを通してたっくさんの幸せを感じてきました。 家族のために日常的にパンを焼くようになってからは友人を招いて、手作りのパンや料理、デザートをふるまっておもてなしをする楽しさも知りました。 この幸せな気持ちをたくさんの人に感じてもらいたい! 自分でケーキやパンを作れる喜びを知ってもらいたい! 安心、安全なお母さんの手作りおやつや焼きたてほわほわパンの優しさをたくさんのおうちに広めたい。 その思いがすごくすごく強くなったので、看護師を辞めてレシピをお伝えすることに力を注ぐことにしました。 日々のおやつだけでなくおもてなしや特別な日に作るお菓子レシピをメインに、大切な家族のために安心、安全にこだわって作る料理やパン、友人をまねくときのおもてなしランチのレシピも公開していきます。 私のレシピを信じて材料を揃えて時間をかけてくれる誰かの笑顔を想像して(*^^*)

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