抹茶味の和柄チョコレートです! バレンタインにぴったり♡ 簡単そうに見えますが、繊細なお菓子なので綺麗に仕上げるコツが沢山あります。
板タイプのチョコレートは刻んでから溶かすとムラなく溶けます。 湯煎にかけるお湯の温度が高いと、チョコレートの食感がザラついてしまうので60度前後を目安にし、チョコレートにお湯が入らないよう注意しましょう。 ミルクチョコレートを伸ばす時は、スプーン等で触ると跡がついてしまうので、下から叩きながらの伸ばします。 冷凍庫で冷やすと型抜きするときに割れやすいので冷蔵庫で冷やしましょう。 型から抜くときは指紋が付かないようゴム手袋をするか、箸の太い方で周りから押し出すようにして抜きます。 線を描いたら、さっと冷やして固める事で、塗った時に輪郭がはっきりします。 抹茶チョコレートを塗った後も、下から叩くことで表面が滑らかで艶のある仕上がりになります。 絞り袋の先端が細すぎると塗りつぶすのに時間がかかり、固まって出なくなってくるので、塗りづらい時は少し切ると塗りやすくなります。 なるべく手早く塗り、途中で抹茶チョコレートが固まって出なくなってきたらレンジで5秒程度加熱して硬さを調整して下さい。
クッキングシートに丸型を置き、鉛筆で周りをなぞる。なるべく詰めて8個なぞったら、裏返しにして天板に敷く。
ミルクチョコレートを湯煎で溶かす。
クッキングシートの上に溶かしたチョコレートを流し、天板の下から軽く叩いたり、揺らしたりしながら、クッキングシートに下書きした線を埋めるようにチョコレートを伸ばして冷蔵庫で固める。
ミルクチョコレートをクルセルで型抜きし、抹茶チョコレートで線を描いて冷凍庫で1~2分冷やして表面を固める。
抹茶チョコレートで塗りつぶして模様を作り、下から叩く。冷蔵庫で冷やして完成!
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