少量の豚肉でも、キャベツや卵でかさましして、乾物の風味も加わると、立派な主菜になります。こってりお好み焼きソースで、ご飯が進むおかずに♪ビールのつまみにも良いですよ~
豚肉の量は、好みで増やして下さい。豚バラ肉を使うと、さらにボリュームがアップします。 豚肉の下味の醤油は、市販の焼き肉のたれでも大丈夫です。 白だしは、顆粒かつおだしで代用可能です。
・豚肉は、Aをもみこんで、下味をつけておく。 ・キャベツは、1cm幅に切っておく(芯の部分は千切りに)。 ・Bを混ぜて、卵液を作っておく。
26cmのフライパンを熱して、サラダ油(分量外)をひき、下味をつけた豚肉を入れて焼く。
豚肉に軽く火が通ったら、キャベツ・切りいか・桜えびを加えて、さらに炒める。
キャベツがしんなりしてきたら、白だしを加えて味付けをして、一旦、皿に取り出す。
フライパンの汚れをふき取り(汚れがきつい時は、一度洗って下さい)再び熱したら、サラダ油(分量外)を加えて、卵液を流し入れる。 フライパンの大きさに合わせて、薄く丸く広げる。
火を弱火にして、3で取り出したキャベツ炒めを、上にのせる。
へらを使って、パタンと半分にたたむ。
お皿に盛り付けて、お好みでCをトッピングしたら完成。
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2024/09/09 10:56
本村 美子
薬剤師、料理家の本村美子です。 薬剤師の資格を持ち、薬膳料理も取り入れながら、日々の家庭料理を、ちょっとオシャレに、そして美味しくすることをモットーにお料理しています。 お料理以外にも、パン、スイーツを作るのも大好きです。 パン作りは独学ですが、今では、毎日の食卓に欠かせないものになっています。 お料理も、味はもちろんですが、彩りや盛りつけにはこだわっています。 見た目が華やかであれば、子供が苦手なものでも、食べてくれたりもします。 子供が嫌いなものを克服した瞬間が、たまらなく嬉しく思います。