鯖の水煮缶が、アンチョビの代わりになって、深いコクを出してくれます。そして、汁ごと使うことで、短時間でも、じっくり煮込んだようなソースになるんです。おすすめですよ~
トマト缶のホールタイプを使う場合は、崩しながら煮込んでください。乾燥ハーブは、オレガノ・バジルなど、ミックスハーブでも大丈夫です。鯖缶の塩分によって、醤油の量を調節して下さい。
大きめのフライパンor鍋に、にんにくとオリーブ油を入れて、弱火にかける。
香りが出てきたら、玉ねぎを加えて、さらに炒める。
鯖の水煮缶を汁ごと加えて、中火にして、汁を煮詰める。
汁気が少なくなってきたら、トマト缶・乾燥ハーブ・塩を加えて、中火のまま蓋をしないで5分煮詰める。
仕上げに、醤油とコショウで味を調えたら、ソースの完成。 ※鯖缶の塩分によって、醤油の量を調節して下さい。
別の鍋で、1%の塩を入れたお湯で茹でたパスタ(表示よりも1分短めに茹でる)を5に加える。 このときに、パスタの茹で汁も、お玉2杯分加えて弱火で和える。
味をみて、足りない時は、醤油で調え、完成!!
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本村 美子
薬剤師、料理家の本村美子です。 薬剤師の資格を持ち、薬膳料理も取り入れながら、日々の家庭料理を、ちょっとオシャレに、そして美味しくすることをモットーにお料理しています。 お料理以外にも、パン、スイーツを作るのも大好きです。 パン作りは独学ですが、今では、毎日の食卓に欠かせないものになっています。 お料理も、味はもちろんですが、彩りや盛りつけにはこだわっています。 見た目が華やかであれば、子供が苦手なものでも、食べてくれたりもします。 子供が嫌いなものを克服した瞬間が、たまらなく嬉しく思います。