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    主食

    旨味たっぷり、カレーパエリア

    • 投稿日2015/09/17

    • 更新日2015/09/17

    • 調理時間40

    バーミキュラで、パエリアを作ってみました。サフランを使わずに、カレー粉を加えることで、食欲をそそる見た目と、香りがつきます。また、カレー粉に含まれる多くのスパイスは、薬膳では、熱性・温性に分類され、身体を温めてくれる作用があります。夏の冷え対策には、ぴったりの食材です。

    材料4~5人分

    • お米
      2合
    • あさり
      200g
    • 白ワイン
      大さじ1
    • 手羽先
      4本
    • A
      塩・コショウ
      きつめに
    • A
      カレー粉
      小さじ1
    • オリーブ油
      大さじ1・大さじ1
    • B
      ニンニク(みじん切り)
      1かけ
    • B
      玉ねぎ
      100g(1/2こ)
    • ミニトマト
      80g
    • さやいんげん
      30g
    • C
      400cc(あさりの蒸し汁と合わせて)
    • C
      カレー粉
      小さじ2
    • C
      小さじ1
    • レモン
      1/2こ
    • パセリ
      適量

    作り方

    ポイント

    スパイシーに仕上げたい時は、クミンやガラムマサラをお好みの量、カレー粉と一緒に入れて作って下さい。 手羽先は、手羽元やもも肉、ソーセージ等で代用しても、美味しく出来ます。 また、魚介類も、あさりの他に、海老やほたてを入れると、さらに旨味が増します。あさりは、旨味が強いので、必ず入れて下さい。

    • ・お米は洗って、ザルにあげておいて下さい ・手羽先の先っぽのとがった部分を関節から取り外し、骨と骨の間に包丁を入れて、2つ割りにしておきます。 ・トマトは食べやすい大きさに切っておきます。 ・さやいんげんは、塩を少々入れたお湯で、茹でておきます

    • 1

      手羽先にA 塩・コショウきつめに、カレー粉小さじ1を揉み込んでおきます。

      工程写真
    • 2

      バーミキュラに、あさりと白ワインを入れて、蓋をして弱火にかけ、あさりの口が開くまで(約8分)加熱したら、あさりと煮汁を取り分けておきます。 ※蓋を開けて、あさりの口がまだ開いていなかったら、追加加熱して下さい。

      工程写真
    • 3

      バーミキュラを中火にかけて、オリーブ油(大1)を入れて、手羽先を炒めます。 焼き色がついたら、B ニンニク(みじん切り)1かけ、玉ねぎ100g(1/2こ)を加えてさらに炒め、手羽先だけ取り出しておきます。 ※焦げ付きそうな時は、火を少し弱めて下さい。

      工程写真
    • 4

      3に、オリーブ油(大1)を足して、お米を加えて透き通るまで炒めます。

      工程写真
    • 5

      C 水400cc(あさりの蒸し汁と合わせて)、カレー粉小さじ2、塩小さじ1を加えて、カレー粉が均等に行き渡るようにかき混ぜ、蓋をして、中火のまま加熱して沸騰させます。 ※水の分量は、あさりの煮汁と合わせて400cc(2カップ)にして下さい。

      工程写真
    • 6

      沸騰したら蓋を開けて、先程取り出した手羽先、ミニトマトを乗せ、再び蓋をして、極弱火にして13分加熱します。

      工程写真
    • 7

      火を止めて13分蒸らし、蓋を開けて、あさり・さやいんげんを乗せて、再び蓋をして3分ほどおきます。 ※ここでまだ水分が残っている場合は、火をつけて、蓋を開けたまま水分を飛ばして下さい。ここでも、焦げ付かないように気を付けて下さい。

      工程写真
    • 8

      仕上げに、レモンを添えて、パセリを飾ったら、完成です。

      工程写真
    レシピID

    130069

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    本村 美子
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    本村 美子

    薬剤師、料理家の本村美子です。 薬剤師の資格を持ち、薬膳料理も取り入れながら、日々の家庭料理を、ちょっとオシャレに、そして美味しくすることをモットーにお料理しています。 お料理以外にも、パン、スイーツを作るのも大好きです。 パン作りは独学ですが、今では、毎日の食卓に欠かせないものになっています。 お料理も、味はもちろんですが、彩りや盛りつけにはこだわっています。 見た目が華やかであれば、子供が苦手なものでも、食べてくれたりもします。 子供が嫌いなものを克服した瞬間が、たまらなく嬉しく思います。

    「料理家」という働き方 Artist History