節分といえばいわし。かば焼きの缶詰を使うと小骨が気にならずお子様も美味しく召し上がれます! 市販品を上手に利用して、七つの食材を巻きます。
お子様向けには、甘酢生姜をたくあんにしたり、しそを除いて作ってみて下さい♪
A 卵1個、砂糖小さじ1/2、塩少々をよく混ぜ15×18㎝程度の薄焼き卵を作る。短い方を半分に切り、鬼のパンツ柄になるよう包丁で細長く穴をあける。
海苔は長い方を半分に、しそは縦半分に切る。きゅうりは長さを半分、更に縦に4等分に切る。
まきすに海苔を縦長に置き、向こう3㎝あけて酢飯を広げ、白ごまを全体にふる。
手前から順にきゅうり、カニ風味かまぼこ、しそ、いわしのかば焼き(缶詰)、甘酢生姜を置き、まきすで巻く。
1の端にマヨネーズを薄くつけ、④を巻く。
薄焼き卵は裏返す際に破り易いので、上面を焼く際は一回り大きなフライパンに返すとうまくいきます。
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玉田 悦子
料理家・食育講師
*食育講師、フォトスタイリスト、3児の母 *食品メーカーにてマーケティングに携わった後、料理家として独立。子どもの頃から様々な食材に触れ合ってほしいという思いから子どもの食育を学ぶ。2016年より、子どものための食育スクール『青空キッチン市川』を開講。現在は月に延80名のお子様とレッスンしている。 子どもの発達と特性にあわせた指導で、調理方法のみならず、文化、栄養、考える力、算数の要素等にふれあい、子どもが楽しく学ぶことを重視している。小学校受験のための食育指導も好評。 *子どもと作れるレシピ、忙しいご家庭でも作れる子どもが喜ぶ栄養バランスの取れたレシピ、料理の楽しさを伝えるレシピが得意 *レシピ開発のほか、子どもの野菜嫌いを克服するための食育セミナーや企業様料理教室、コラム執筆、写真撮影等幅広く活動中 *食品メーカー時代はコンセプト立案から試作、商談、生産ライン落とし込みまで、一通りを経験しているのが強み。メーカー様の立場に立ったご提案をいたします。 モットーは 食卓を囲む全員にとって、食事の時間がもっと楽しいものになりますように!!