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    汁物

    重陽の節句に 菊のお吸い物

    • 投稿日2016/09/05

    • 更新日2016/09/05

    • 調理時間10

    長寿や健康を願ってお祝いする重陽の節句。家族の健康を願って鮮やかな菊を散らしたお吸い物はいかがですか。菊のしゃきしゃきした食感が秋を感じる1品です。

    材料4人分

    • 食用菊
      1/4パック
    • 大さじ1
    • 600ml
    • 天然出汁パック
      2パック
    • A
      小さじ1/2
    • A
      醤油
      小さじ1
    • A
      みりん
      大さじ1
    • 寄せ豆腐
      1パック

    作り方

    ポイント

    菊の苦みが苦手な方は長めに水にさらすと食べやすくなりますが、香りも飛んでしまうので気を付けてくださいね。 豆腐はなんでも良いですが、寄せ豆腐との相性がすごく良いのでおすすめです。

    • 菊は洗い、中心以外の花びらをはずします。

      重陽の節句に 菊のお吸い物の下準備
    • 1

      鍋に湯を沸かして色止めの酢を入れて、菊を茹でます。 お湯が再沸騰して、花びらがしんなりしたら湯を切り、冷水にさらします。 両手でぎゅっと水気をしぼったら、花びらをほぐして塩(分量外)をひとつまみふって下味をつけます。

      重陽の節句に 菊のお吸い物の工程1
    • 2

      鍋に分量の水と出汁パックを入れて弱火でじっくり煮出します。 沸騰したら出汁パックを取り出し【A】で味を整えます。

      重陽の節句に 菊のお吸い物の工程2
    • 3

      寄せ豆腐をおたまで大き目にすくって出汁に入れ、ひと煮立ちしたら火を止めます。 お椀によそい、1の菊を散らします。

      重陽の節句に 菊のお吸い物の工程3
    レシピID

    142546

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    がまざわ たかこ
    • Artist

    がまざわ たかこ

    料理家・郷土料理研究家・調理師

    料理家/郷土料理研究家/調理師 ホテルでの和食調理、保育園給食などに従事した経験から現在は 料理教室、レシピ開発、イベント講師、コラム執筆、小学校での食育授業など活動は多岐にわたる。 7年の旅行会社在勤中に目覚めた各地の料理や食文化の魅力にはまり郷土料理研究家の道へ。 作り続けたい定番の家庭料理や、地味だけどおいしい!な『心がほっこりするごはん』をモットーに身体も喜ぶ素朴なごはんを目指し活動している。

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